からだは年をとるけれど、魂は年をとらない
わたしの魂年齢はいつまでもかわらないまま
ひとりよがりで自分中心で未熟者です。
今まで生きてきて、懺悔や後悔はいっぱい。
その数だけ大切に思うものは増えていって、今は幸せだなと思う。
大切なもの。
大切な人。
大切な想い。
わたし一人の力なんてたかが知れていて、
今は全くの健康体とはいえず、
まわりの助けが必要な時もあるけれど、
わたしのことを支えにしてくれる人がいたこと。
ああ、しあわせだな・・・って。
心が通いあった気がしました。
言葉はいらなかった。
年の離れた友人に終活を始めた人がいます。
会えば御主人へのグチや恨みをおもしろ可笑しく話していた彼女ですが、
御主人が認知症になり
人格が壊れていく様を憂い、愛情の深さを見せてくれました。
長年、看護師として働き、いろんな人の人生や死を見てきたからでしょうか。
とても真剣に人と向きあう人です。
彼女といると、わたしは心が洗われるような気がします。
とても尊敬する友です。
そんな友に出逢えたことに心から感謝です。
苦労ばかりではなく、楽しい事も、嬉しい事も日々見つけられたら
それがしあわせなんですね。
小さくても大きなしあわせです。
これまでありがとうございます。