見積一週間たっても
出してない、

週末出す約束の見積
出してない、

会議書類にあり得ない誤字、

編集スタジオが
DVDにダビングミス

今日も子供たちは
いろいろやった。


しかし
子供な男もイヤだが
ウェットな男のが
100倍イヤだ。

ナメクジみたい。
ああ、イヤだ。

話題のツイッター
始めたなう。

まだ知り合いがいないので
1人つぶやいてるだけー。
ID:tetocoフォローみー
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ロシア料理屋
渋谷ロゴスキーが
近所に出来たので
遅ランチ。

ボルシチは久々。

ボルシチと言えば…、

およそ3年前、私は
某通販化粧品メーカーに
転職した。
上流に行きたかったのと
いつかは化粧品の仕事を…
とずっと思っていたから。

マーケティング部配属だったが
3週間の研修メニューは
いわゆるコールセンターの
それだった。

中途採用3人でスタートし、
初日から、なんだか
違和感を覚え…

1週間目、1人リタイヤ。
その時点で、
私ともう1人も
ノイローゼ寸前。

2週間目、
なんとか乗りきり、

3週間目、
博多のコールセンター研修。

だが博多研修初日、
もう1人も
風邪で声が出なくなり
リタイヤ。
(ほぼストレス)

私1人になった。

発狂寸前だった。

後にも先にも、
私、精神破壊される!と
本気で感じたのは
あの時だけだ。

どうにかなりそうだったので
友達にメールして
助言をもらい
(ありがとう、忘れないよ…)
翌日研修を休んだ。

休んで、
ビジネスホテル抜け出して
食べにいったのが
赤坂にあるロシア料理屋の
ボルシチ。

壺焼きのボルシチ食べながら
頭を整理して
逃げずに乗りきれるよう
気持ちを立て直した。


翌日から研修に復帰したものの、
結局、その時の中途採用で
残ったのは私1人。


何があんなに
狂いそうだったのかと言えば
研修と言う名の
洗脳だったから。

まぁ、企業研修って
そういうモノかもしれんが
中途にやるカリキュラムじゃないね。

乗り切ったものの、
1年経たぬウチに
再び今の会社に転職するのだが…。


ただその短い期間で
新たなスキルも身に付き
今かなり役立っている。

無駄な苦労なんて
何一つなくて
全てが血となり肉となるのだ。

あの日の私に比べれば
今の方がずっと大人だし
ずっと恵まれている。


…と
自分を奮い立たせ
明日からも頑張ろう。
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21時頃、今日こそは
早く帰ろうとしてた矢先、
部下(43)の緊急対策オーダー放置が発覚、
月朝の会議で発表しなければならない内容。

彼(43でも中身は青年)の
当事者感のなさに
発狂する位キレそうになった。

そんな私の様子を感じとりもせず、
周りの子供たちが
“わいわい”
“きゃっきゃっ”
しだしたので
頭が痛くなって
言葉を飲み込んだ。

イライラしていたら
傍らの大きい子供(41)が
シレ~っと帰って行った。

しばらくして
その中の一人の子供(32)が
「ぼくちん、こんなに仕事してるんだお」ビームを放ちだし
集中してる私に
「あれ終わったお」
「これ終わったお」
「先帰るお」
って帰ってった。

そして疲れきって
心臓が痛くなってきた。

終電で帰り
1時過ぎにカレーうどんを食べ
帰ってきた。

“男は永遠に子供”
プライベートだけでなく、
オフィシャルでも
全身で飲みこまなければならない
歳と立場になったということか。


人生における真のリスクとは

上げるべき声を持ちながら、

自分を偽りごまかす事の方が

はるかに大きい。



数ヶ月前に立ち読みした雑誌で、安室ちゃん特集に載ってた言葉。

特にファンでもないんだけど、なんかスゴイと思って、携帯に書き留めた。

まさに今、こんな心境だ。