これを読んだ方でヤミ金を利用した人はまずいないでしょう。今では

ネットで手口が公開されているので、見分ける方法も沢山ありますよ

ね。

 

さて続きですが、3流と呼ばれる金融屋にも非常に穏やかで無理な

取り立てをしない所が沢山あります。が、私が申し込んだ3流金融屋

には個人情報だけを集めて、ヤミ金(名簿屋)に売っていると思われ

る業者がいたようです。

貸金業登録番号は正規な物ばかりで、無茶はしていないようでした。

 

通常は何かの間違いでヤミ金から借りてしまった。や、官報に載る

よう事(破産)をしたとかしない限り、あまり届かないのですが・・・?

1週間もしないうちにこんなハガキが届くようになりました。

 

 

その数は日に日に増え10日後には1日10通以上来ていました。

自己破産や債務整理中でも少額のお金は正規で貸してくれるところが

あるのは事実です。

このハガキは50万円とありますが、中には100万円、200万円とかかれ

た物があります。当然「うちはヤミ金だから金利高いよ!怖いよ!」

書いていません。一見して可愛いおえぃさんや、恰好いいおにいさんの

写真が出ています(笑)

 

当時のヤミ金はほとんど全てが事務所を構えていました。

新宿、池袋、上野、新橋。新宿と池袋には凄い数があったと思います。

まずは身分証明と印鑑持参で事務所へ。借入先を書かされて、会社

や会社で仲のいい同僚や上司の名前と電話番号、家族構成全てを

洗いざらい書かされます。

 

本人と家族、会社の確認が取れると融資が決定しますが、書類上は

金利19.8%とか書かれていたりしますが、いざサインして現金をもらう

瞬間「うちは10日で3割のトサンね」とか「ここは10日で5割、ドゴ

だから!」と言われます。

みなみの帝王「萬田銀次郎」のようにトイチで貸す業者はいませんで

した。多分ここに来る人達は死ぬかどうかの瀬戸際で、思考回路が

正常ではないから納得して借りるのでしょう。

監禁されたりさらわれてフルボッコにでもしてもらわないと、民事不介

入の警察は全く動いてくれない時代でもありました。

新宿交番(新宿御苑すぐ近く)の交番で話しをしましたが、全く取り合

ってくれませんでした。

 

その3へ続く