理佐side   PM10:30


由「理佐。」

理「ん?」

由「好きだよ、」

理「どうしたの急に。」

由「ううん、理佐のこと好きだな〜って思って。」

理「ありがと、私も由依のこと好き。」

由「うん、ありがと。」



彼女は滅多に好きとか言ってくれることが少ない。


だからこそ、分かったことがある。




それは、由依は私を欲しがっているということ。


欲望。



人間なら誰しも持っている。




由「ねぇ理佐。」

理「ん?」

由「理佐が、欲しい。」

理「、、そっか、」

由「どうなの?」

理「嫌って言うまでやめないから覚悟して。」

由「ふふっ、興奮させてくれるね。」


そう言って由依をベッドまで運ぶ。





さ、たくさん食べさせてもらうね。欲望に塗れた由依ちゃん



















とか言いながら1番欲望に塗れてるのは私の方かもしれないね。








お読みいただきありがとうございました。