海外メジャー最終戦のAIG全英女子オープン
最終ラウンドが4日に行われ、
単独首位から出た渋野日向子(20=RSK山陽放送)が
7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、
通算18アンダーでメジャー初優勝。
77年全米女子プロを制した樋口久子以来42年ぶりとなる、
日本人史上2人目のメジャー制覇を達成した。
最終ラウンドは3番でダブルボギーを叩くも、
5、7番でバーディーを奪って挽回。
後半に入っても10番で距離のあるバーディーパットを沈めるなど、攻めのゴルフをを展開した。
一時は3位タイまで後退したが、
12、13、15番でバーディーを奪って再浮上。
首位タイで迎えた最終18番で会心のバーディーを決め、
し烈な優勝争いを制した。
渋野は第1ラウンドで7バーディー、1ボギーの66をマークし、首位と1打差の2位発進。
第2ラウンドも4バーディー、1ボギーの69と伸ばして2位をキープした。
第3ラウンドで7バーディー、2ボギーの67で回り単独首位浮上。
初出場初優勝に王手をかけていた。
昨年7月にプロテストに合格したばかりの20歳。
初の海外挑戦で快挙を成し遂げた。
スゴイな。
元ゴルファーの宮里藍ちゃんも成し遂げなかったことなので
凄いことだな。