選りすぐりの葉 ですね (三花十九葉 三才格) | 未甫のボタニカル♡ラボ

 

今回のお江戸のミッション終了

 

魚道と、普通の三才格とどっちにすると聞いたところ、

皆さん三才格とのことだったので、

オーソドックスに三才格。

 

 

 

うちの教室では

「やったほうがいいかも」ということはしない

 

ということで、無駄を省くので生花も短時間で終了です。

ただしいまのところ、二人三脚でという条件付き

 

 

出し惜しみはしませんが、わかる人にだけ伝わればいい。

口伝だから。

 

 

 

 

 

 

燕子花は、柔らかな感じを重視していけられますが、

どこもかしこもくねくねさせればいいというわけではなくて

 

 

ここぞという場所があるんですよ。

 

そこだけ曲をえがくようにすると

がらりと変わるのが、葉組マジックでしょうか。

 

 

 

 

ところで葉組は生花の一ジャンルですが、

葉の重ね方、どっちだったかなと迷いがでると

ついつい、テキストをチラ見したくなってしまうんですよね。

 

わかるわ~。

 

 

それには、自分で図を描くと迷わなくなると思います。

 

わたしが生け花をはじめた頃は、

いまどきのように写真で残すことはなくて、スケッチでした。

 

 

スケッチというとカッコいいのですが、走り書きです。

これが終わらないとお稽古が終わらなくて

早く帰りたかった私の適当な走り書きがのこってます。

 

パッとみると何をかいてるかわからないんですけど、

記憶がよみがえってくると、ああ、あれだ!と

 

 

なので、たまには走り書きするのもいいかもね。