去年秋ごろから、激しい咳が続き、一瞬気を失うことがあり、いつもの病院では駄目だと思い、色々探して、引越しした近くに循環器の先生がいる病院を見つけました。
この先生は、今の症状で今の薬だけでは足りないよ!少し食欲が落ちるかもしれないが薬を少し増やしましょうと。そしたらラッキーの肥大した心臓が小さくなり、そのお陰で潰れていた気管も広がり、咳が治まりました。ですが、やはり今度は、食欲がないが落ちはじめ、先生も薬の加減をしてくれたんですが食べられなくなり、一回目入院。腎機能も悪化してきており、ラッキーの腎臓にたくさんの嚢胞が見つかり、これは生まれつきで、嚢胞がこれだけあると、やはり腎不全になりやすく、腎機能が上がると吐き気が出てきて食べられなくなるそうです。
それでも3日位で食べられるようになりましたが、また少しずつ食べる量が減りました。退院してそれからは、自分でも食べたり、私があげたりしながら、元気で過ごしていました。
しかし、今年の二月に入り、食べられなくなり、水も飲まなくなり入院。その時は、一週間入院し、元気になって退院しましたが、この頃から、腎機能がさらに上がり、それでもなんとかお家でご飯を工夫しながらいろんな缶詰や、今まで上げたことのないればーや、牛肉なんかもあげながら過ごしました。ササミが一番好きなのですが、それも口にしないときがありました。3.3キロあったたいじゅうが、2.6になってしまい、でもアニモンダの腎不全用のフードを食べさせたりしていたら、また体重が戻り、ラッキーも元気が出てきましたが、2日に一回の皮下点滴もしていましたが、体調良さそうなので3日あけての皮下点滴になった頃から、また少しずつ食べなくなり、皮下点滴を毎日にしてもだめで、2回目の入院となりました。今回は長く、一週間でやっと少し腎機能が下がってきたのですが、その日だけで次の日からはまた上がり、これ以上入院てても下がらないので、お家に帰って毎日皮下点滴をすることになりました。本当にラッキーはガンパりました!!本当に強い子で、3回目は10日間も入院したんです。毎日行きました。毎日あって来ました。ささみを持って行き、いろんな様々な缶詰や、おやつや、手作りももちながら。7日目に少し腎機能下がった日は、ささみを少し食べてくれました!。でもそれきり食べてくれなかった。栄養の点滴も入院中盤から反対の手にしてました。

薬は溶かして注射器で飲ませました。
溶かして飲ませる高カロリーのものも少し与えてましたが、それも嫌がりました。その時からもう何も与えませんでした。毎日行ってた病院の先生にラッキーの姿をみて、もう限界だと、看護師たちを連れてくるね挨拶させてねと。看護師さんたち、とてもラッキーをも褒めてくれました。頑張り屋で強い子だと。優しく頭なでてくれました。
トリミングの先生にもあわせたくてラッキーを連れて行きました。先生抱っこして泣いてました。ラッキーラッキーって。
みんなにお別れできて良かったと思います。
ラッキーは、本当に優しくて、勇敢で、美男子でした。
正直後悔でいっぱいです。
辛いです。
あの時こうすればとかいっぱい頭によぎります。
後悔ばかり。
ラッキー、旦那が3時半にも仕事に行くのですが、その前の、2時50分頃天国に旅立ちました。
旦那も看取る事ができました。
なんて親孝行な子なんでしょうね。
ごめんねラッキー、
ありがとうラッキー、
愛してるよラッキー、
いつまでも忘れないよラッキー♥
ありがとうラッキー♥ラッキー♥
涙が止まらないんです。











