こんにちは tete la です。

 

今日は、エネルギーについてのお話です。

 

 

自然科学の分野で最も重要な概念は、
エネルギーと物質と言われています。

 

質量を持つものを物質とし、
その物質の活動、運動のもとはエネルギーです。

この世の中は物質とエネルギーが組み合わさって動いています。

 

およそ100年前までは
物質とエネルギーは別のものとして考えられていました。

 

しかし、物理学者 A.アインシュタインが特殊相対性理論から、
「物質(質量)とエネルギーとは相互に転換され得る」
という当時としては革命的な結論を導き、
質量はエネルギーの一形態であることを証明しました。

 

 

「この宇宙は全てエネルギーでできている」

 

これは宇宙の存在の全て、
目に見えるもの、見えないものも
全てがエネルギーそのものである
ということを述べています。

 

つまり人間の体は、物質というより、
エネルギーでできているのです。

 

このエネルギーのバランスが崩れると
いろいろな問題が起きそうですよね。

 

 

 

エネルギーのバランスが崩れると、

意識の持ち方、感情や思考のあり方に作用して、
ネガティブになりがちです。

 

その時に陥りやすい意識の状態としては、
世の中や周りの雰囲気に、影響を受けやすく流されやすくなります。

 

例えば

景気の悪い情報を得たり、
イヤな事件が起きたときなど、

 

この先どうなってしまうんだろう
と不安に駆られ、閉塞感を感じやすくなります。

 

大きな自然災害を目にした時には
無力感、喪失感などを感じやすくなります。

 

ものごとを悲観的に考え、
やる気が起こらなかったり、
感情的にも怒りっぽくなり、
不安定になったりします。

 

ヒステリーになりやすかったり、
逆にふさぎ込んで鬱になったりするのも、

エネルギーのバランスの崩れにより、
生じやすくなります。

 

それらのエネルギーのバランスを整えることで、
ネガティブな意識から、周りに流されず、

自分軸で判断し、決断できる意識状態になるのです。

 

一人の人間として、
どんな意識で日々を生きるかが
エネルギーのバランスや状態においても大事なことなんですよね。

 

 

同じ行動でも、動機によってエネルギーは変わってきます。

 

エネルギーが変わるということは、
その人の状態にも影響するわけです。

 

例えば

「困っている人をお手伝いをする」
という行動。

 

怒られると怖いからお手伝いをする。
何か言われるといやだからお手伝いする。
気に入られたいからお手伝いをする。

 

これらは動機が恐れやネガティブな感情に基づいています。

 

一方、損得感情なく、困っている人を助けたい思いからの行動であれば、
動機が愛に根差しているものといえます。

 

前者と後者とでは使うエネルギーが違ってくるのです。

 

恐れなどのネガティブからのエネルギーと、
愛からのエネルギーは違うということ。

 

毎日の行動のベースが愛あるものなのか、
はたまた恐怖や嫌だという思いからくるものなのかで、
日々の暮らしは変わってくるということ。

 

どちらを選ぶかは、その人の自由だけど
ベースがポジティブなものである方が
日々、ハッピーでいられそうですよね。

 

わたしはポジティブベースが好みだな。

 

 

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