大人のキャンプ 「 酒とサカナと猫とNIKON」

大人のキャンプ 「 酒とサカナと猫とNIKON」

猫好き、写真好き、くいしんぼう夫婦のキャンプ日記

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2日目の朝です。
昨日の夜にストーブに足した、楢の薪が朝まで熱を発し、ぐっすり眠れました。
外はマイマス6度、夜に雪が降ったらしく、辺り一面真っ白です。
朝食前に、誰も踏みつけて無い、まっさらの雪の上を、踏みしめながら散歩をします。
獣達は朝が早いらしく、僕らの前に足跡をのこしてました。


朝食は、こんな感じ。


昼食は、eオーブンに付属している御釜を使って、炊き込み御飯と下のオーブンを同時に使って、鳥の半身焼きを作ります。
オーブンを300度まで熱して、具材とお米を入れた御釜をセットします。下のオーブンに塩コショウにローズマリーを付けたものを入れます。
御釜が沸騰して、10分位したら火から外して更に10分待ちます。
鳥はオーブンに入れて、30分まちます。





お昼を食べたら、中軽井沢まででかけます。
最近は星野リゾートの星野やの辺りを星野エリアと言うらしく、昔からある教会や新しい施設や温泉名所もあり、クリスマスイベント等もやっているらしく、そちらに行って見ることに。

先ずは教会等があるエリアに行って、石の教会に行きました。
ここは内村鑑三記念館にもなっていて、内村鑑三氏の思想が色こく反映された教会です。
「教会は祈る場所であり、建物の事では無い。」
祈る時、その場所が教会となる、全て石で出来ていて、自然の中で包まれるような、自然と自由を感じられるような教会です。



その後、軽井沢教会でハンドベルによる讃美歌を聞いて、外に出ると辺りに灯りが灯り、素晴らしい景色に


そのあと、ハルニレテラスと言って、川のほとりに大きなテラスが出来ていて、オシャレなレストランやショップが軒を連ねている施設に行ってきました、何処もクリスマスシーズンで、素敵な飾り付けがしてあり、感動的でした。





今年二度目のスウィートグラス宿泊です。
なんと、北軽井沢は雪です。
軽井沢までは、ノーチェーンで来ましたが、この辺りは標高が更に高くなるので、もう到着まで2,3kmですが、ここからチェーンをして、キャンプ場までいきました。


すっかり雪景色です。
今回は、サンルーフキャビンに泊まります。
天井が開閉式のテラスが付いていて、そこに薪ストーブのオーブンが設置されてます。
このオーブンが楽しみでこのキャビンにしました。


早く付いたので、とりあえず薪ストーブの火を起こして、部屋を暖めつつ、テラスでeオーブンを使ってお昼にすることに…
Eオーブンを300度まで、暖める間に、グリルで持ってきた食材をとりあえず焼いて、ビールで乾杯しながら、待ちます。



そろそろいい感じに温度が上がってきたので、用意しておいたピザを入れて10分待ちます。




部屋も暖まって、外は2度位ですが、中は非常に暖かく長袖一枚で充分です。
コーヒーを淹れて、ちょっと一休み。
ホワイトシーズンは薪もたっぷり付いていて、新たに買わなくても十分な薪のりょうです。




夜になる前に、クリスマスシーズンですので、我々もそれっぽくなるように、自宅から持ってきた
電飾をテラスに飾ることにしました。
キャンプ場内を散歩したり、暖かい部屋で本を読みつつ、夜まで過ごします。



電飾は持ってきて正解でしたね、いい雰囲気になっております。お隣さんも電飾付けて綺麗にしてました。

そして今夜のお食事は、ポトフにしました。
ダッチオーブンに鳥肉、ソーセージ、キャベツ等を入れて、少量の水にコンソメを入れて、後はストーブ上に置くだけです。


ポトフにワインにチーズやパンを食べて、ストーブに薪を入れながら、ワインも進み、ちょっと酔っ払ったかな?

外はマイナス2度位、晴天です。さあ、これからがメインイベントの双子座流星群です。
月が出ていて、少し明るく、流星をみるにはベストコンディションでは無いけれど、それでも周りは全て山、空気は澄んでいて、そこそこ見れそうです!

2、3分に一個位でしょうか?結構みれました。
流石に写真に撮るのは難しく、残念ですが、しっかり心に刻んで…
とってもいい夜になりました。
今年も収穫祭の季節がやって来ました。
我が家で言う収穫祭とは、東京農大の文化祭の名前です。
家から近いので、毎年行ってます。
今年の正門の飾り付けは、何と滝が流れておりました。
近年では一番の懲りようですね!

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名物のハチミツ研究会が作る、蜂蜜は6:30から並びましたが、既に100人以上並んでました。
今年は蜂蜜の量も減ってしまい、いつも買っている、アカシアの蜂蜜は無く、レンゲは一人2.5合が一本と限定されてしまい、やはり国産の蜂蜜が更に貴重になっているのがわかります。
それと、なかなか売っていない厳選素材にこだわった少量生産の蔵元の味噌、有機野菜等を購入。
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しっかり、無料配布の大根をいただき、大満足でした!

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夜に焚き木を足したので、翌朝まで暖かく過ごせました。
さすがにこの辺りの朝は寒いので、起きてまずは、焚き木を足します。
火は付いてませんでしたが、熾火の様になっていたので、マキを入れるだけで、簡単に火がつきました。
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朝食は、パンケーキにベーコンエッグ、昨日ピザに使ったスキレットにパンケーキの素をいれて、ストーブにかけるだけ、
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裏返すと、いい色に焼けてます。
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後は、卵を焼いて、コーヒーと一緒に朝食にします。

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とにかく、マキストーブには感動しました、ちょっと癖になりそうですね、冬場はこういうスタイルのキャンプがいいですね。
ここは他にもいろんなタイプのマキストーブに、コンセプトの違ったキャビンやコテージがあるので、またきて見たいです。
北軽井沢スウィートグラスキャンプ場に行ってきました。
今回はテントではなく、キャビン泊です。
ここのキャンプ場は浅間高原の3万坪の敷地に、オートキャンプ場、様々なスタイルのキャビンやコテージがあります。
今回は、その中の満天星屑キャビンに宿泊しました。
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一見すると、単なる掘っ建て小屋ですが、中にはいると、結構オシャレな感じに仕上がってます。
名前の通り、満天の星空が見えるように、天幕を開けると、大きな天窓が現れます。
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床は素焼きのタイル張りで、小型のマキストーブがついていて、屋根付きのテラスにはバーベキューグリルにテーブル椅子がついてます。
キャンプと言いつつ、持って来るのは、食材と寝袋ぐらいがあればいいわけで、気軽に来れるのがいいですね。
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今回の一番の目的は、マキストーブを使う事です、教わった通りに火付け用の細いマキと着火剤で火をつけ、大きいマキに火が付けば、後は火が弱くなったらマキを追加するだけで、ジャンジャン燃えてくれます。以外と簡単でした。あっという間に、柔らかい暖かさに包まれて、幸せ気分にしたれます。

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マキストーブのいいところは、これで調理も出来るという点です、今回はダッチオーブンを上にかけ、ビーフシチューをスキレットを借りて、ストーブの中で直火でピザを作りました。


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炎の暖かさの中で食べるディナーは最高です、ピザはちょっと焦げちゃったけど、そこはご愛嬌で、後は、満天の星空を愉しむだけですね!

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