2011年の12月20日からスタートしました “TeTe-News” は、本日で終了とさせていただきます。1日も休むことなく配信してまいりましたが、大晦日で一区切りをつけようと思った次第です。
在宅医療・介護に関わることになった自分でありましたが、この世界について知らないことが多いと気づいて、知ったことを書き残そうとしたことがブログに取り組む動機でした。
始めて程なくして身内がヘルパーとして働き始め、父親は要介護1となりデイサービスに通うようになり、在宅医療・介護の世界が身近なものになってきました。
今日も父親はデイサービスに行きました。元日だけはお休みですが、驚くべきことです。お世話をして下さる職員の方々は、本当に親切に対応してくださっています。このようなサービスを享受できる立場に立てば、介護保険制度は素晴らしいと言わざるを得ません。
何度も登場したわが祖母は、元気で106歳を迎えました。その生活は年金が支えています。
自分の世代が、そしてわが子らの世代が高齢者となったときに介護保険制度は、年金制度はどのようになっているのかと考えさせられる毎日でした。
現状が最高ではないのかと、私には思えるのです。
今年、65歳以上の高齢者が日本の人口の1/4を超えました。私もそこまで10年ありません。
次の行動に出なければ行けないと考えています。今の若者たちが夢を持てる社会に変えていかなければなりません。
また、何らかの形でお目にかかれる日が来ますことを願っております。ありがとうございました。