手に入らぬことで担保される価値
今メールチェックしていたら、ウオディック暗黒軍仕様の抽選販売当選のメールが届いていた。当方これで、暗黒抽選三連勝である。実はかなり高確率なのか?
実は、コンプは不可能と判断したコレクターが手を引いた結果、競争率が下がっていっているのだったりして。
確実に手に入らないから嫌だという意見は割とよく聞く。しかし、ひとそろい無いと価値がない物でもあるまい。
これがたとえばトレーディングカードであればメーカーもコンプを前提に商品を企画する。購買意欲を煽るプロモーションもする。しかし、ゾイドはそういった商品ではない。基本的には単品で完結しているはずだ。揃わないからといって不全なわけではない。
欲しがるコレクター心理はよく分かる。しかし、限定品なのだからそのレアリティに価値があるのだ。だから手に入れられたら大いに自己満足すればいいし、手に入れられなかったらそれでアイテムの価値が担保されるのだ、大いに悔しがればいい。そして同好の士が持っていたら大いに羨んでやればいいと思う。
だけど手に入らなかったから限定品のあり方が間違っているというのは筋違いなんじゃないかなぁ。
カバヤ ミニアクションゾイド
このほどカバヤから発売となった食玩、「ミニアクションゾイド」を買ってきた。
ゴジュラス、ゴルドス、デスザウラー、レッドホーンの全四種で、箱ののぞき窓から中身が確認出来る仕様。一個399円なのでブラインドボックスだったらかなり厳しかったところだ。
半完成済みの胴体にパーツを組み付けて制作する。完成すると、ゼンマイによる歩行が楽しめる。連動ギミックこそ無いものの、ゾイドとしてかなり本格的ではないか。
キャノピーの色はシールで再現。グラデーションが入っているので趣がある。また、選択式になっているのも遊び心があるといえよう。
緑茶ポリフェノール配合だ!(笑)
組み立ての説明は箱の裏に印刷されている。まぁ、サマーボーイであれば見なくても組めるとは思うが。
はめ込みのダボの形状や大きさを変えるなどして、間違いがないように配慮されている点も評価したい。
レッドホーン
ちゃんとゴジュラスとデスザウラーの体格差も再現されている。ちなみにゴジュラスの体高は7cmくらい。
食玩とはいえけして子供だましではない出来で、特にゴルドスはモールドも精密。ここまで凝る必要があるのかと疑問に思うほどだ。
材質もABSなので加工・塗装が可能。元が精密なので軽く合わせ目消し、部分塗装、墨入れを施せばかなり見栄えがするだろう。お子様から職人にまで広く訴求する好アイテムだと思う。
――いや、今アニメやってないし子供は見向きもしないか? なんでこれ、この時期に企画されたんだろ?
カバヤ 380ミニアクションゾイド 8入
漫画電子化に挑む! その2
世の中には本一冊をまるごと、ばらさずに、全自動でスキャンする装置を、しかも子供の玩具で作ったアイディアマンも存在する 。
しかし私は精度と効率を重視したいし、なにより本が物理的に占有するスペースを確保したいのである。よって、まずは本を容赦なく裁断することを最初の工程とする。
そこで活躍するのが手動裁断機「PK-513」だ。
まあ、写真さえ見てもらえればこれが何をする道具で、どう使えばいいのかといった説明は不要だろう。一応説明すると、ハンドルを押し込むと刃が降りてきて台にセットした紙の束を易々と裁断する器械である。
これでもって背表紙の側の数ミリを裁断すれば晴れて本はバラバラ、スキャナで読み込める状態となるわけだが、裁断できる厚さの最大値は15ミリほど。物にもよるが漫画単行本をばらすとなると心許ない。そこであらかじめ、本を中央付近で二つに裂いてしまう。
まずこのように、平綴じになっている本を真ん中当たりから押し開き、背表紙に折り目を付ける。私も本に対する信仰心は強い方なので抵抗感がないでもない。最初の試練だ。
意を決したら折り目に沿って背表紙側からカッターの刃を入れていこう。厚紙一枚なので容易く真っ二つになる。
しかしこの状態ではまだ背表紙が残っており、自動でスキャンはできない。一枚一枚に分離させるためにいよいよPK-513の出番だ。
PK-513はカットラインを明かりで表示する機能もあるし、メジャー付きのガイドもあるので位置決めは楽だ。背表紙の部分を5ミリほどカットする位置にセットしよう。
5ミリも切っては絵も切れてしまいそうな気がするが、平綴じ本はだいぶ余裕を持って印刷されているし、むしろ浅く切ろうとすると製本の糊が残ってバラバラにならない。大胆にいくべし。
思っていたよりもはるかに少ない力で、あっさりと切断される背表紙。
いよいよスキャンといきたいところだが、その前にちゃんと切断されているか検品しよう。私はこれを怠ったためにトラブルにつながってしまった。スキャン中にジャムってしまったのである。特に表紙と最初のページ、裏表紙と最後のページは糊の塗布面が広く、ひっついた状態になりやすいようである。ひっついたページを見つけたら個別に切り離しておこう。
つづく
暗黒ウオディック明日まで
e-Hobbyでのウオディック暗黒軍仕様抽選販売の〆切は明日午後6時まで。忘れずに申し込んでおこう。例によって代引き以外を選択した場合無効になってしまうので注意されたし。
ところで、暗黒ゾイド群はダークホーンよろしく「ダーク○○」と呼称されな いのだろうか? 「ダークディック」なんて「ウオディック」以上に欧米でまずそうじゃん。パンクじゃん。







