ゾイド徒然草 -38ページ目

出し惜しみは無しだ!

 リバースセンチュリーは二月三月もリリース予定有り。ヴァルガのパワーアップ機に加えて、キングライガー、ガルタイガーが復活。

 ゾイドコア・ドットコムでも予約が開始されている。


ZOIDS RCZ キングライガー icon
ZOIDS RCZ グラヴィデヴァルガ icon
ZOIDS RCZ ガルタイガーGC icon

 旧末期ゾイドも全機戦場にかり出されそうな勢いで大変結構である。

HMM魔装竜爆誕!

 満を持してHMMジェノブレイカーがお披露目となった。ゾイドコア・ドットコムでも予約を開始。


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プラスチックキット 1/72 ZOIDS EZ-034 ジェノブレイカー icon


 画稿の段階では違和感があった点も立体になるとしっくりくるし、一万円越えは確実と見られていた価格も9,240円と予想を良い方向に裏切ってくれている。

漫画電子化まとめ


 もうゾイドを積む場所もない。キングゴジュラスの配備に備えてなんとか場所を確保しなくては! というのが漫画の電子化を決意した動機である。

 ここに、同じ悩みを抱えるサマーボーイのためにノウハウをまとめておきたい。


 用意する機材は二つ。自動給紙・両面同時読み取りのスキャナと、裁断機だ。



FUJITSU ScanSnap S510 FI-S510


手動式裁断機 A4長辺対応 PK-513


 私が買った物は富士通の「ScanSnap S510」と、ポピュラーな裁断機「PK-513」である。Amazonで両方買うと七万円近くかかってしまうのだが、とにかくこれらがないと話にならない。安く買う工夫をするなどしてなんとか手に入れてもらいたい。

 あるいはもっと目的にかなった機種もあるやもしれぬが、この記事では「ScanSnap S510」と「PK-513」をもとに解説を進めることとする。


 記念すべき最初の実験台には『ゾイド創世記』を収録の「コロコロ伝説テーマ別アンソロジー」を用いることにした。そうでもしないとゾイドブログっぽくないし。



 さて、大枚はたいて買ったスキャナといえども、本一冊丸ごとスキャンはできない。だから裁断機を用いて背表紙を切り落とさねばならないのだ。




 だが、大枚はたいて買った裁断機といえどもコロコロ一冊の厚みを切るような設計はされていない。そこで予め、少々原始的な方法で二つに切り裂いてしまう。



 まずこのように、平綴じになっている本を真ん中当たりから押し開き、背表紙に折り目を付ける。意を決したら折り目に沿って背表紙側からカッターの刃を入れていく。厚紙一枚なので容易く真っ二つになる。



 容易く真っ二つ。

 しかしこの状態ではまだ背表紙が残っている。一枚一枚に分離させるためにいよいよPK-513の出番だ。



 PK-513はカットラインを明かりで表示する機能もあるし、メジャー付きのガイドもあるので位置決めは楽だ。背表紙の部分を5ミリほどカットする位置にセットしよう。

 5ミリも切っては絵も切れてしまいそうな気がするが、平綴じ本はだいぶ余裕を持って印刷されているし、むしろ浅く切ろうとすると製本の糊が残ってバラバラにならない。大胆にいくべし。

 

 想像していたよりも少ない力で、あっさりと切断される背表紙。

 いよいよスキャン、といきたいところだが、その前にちゃんと一枚一枚に切断されているか検品しよう。私はこれを怠ったためにトラブルにつながってしまった。スキャン中に紙詰まりを起こしてしまったのである。特に表紙と最初のページ、裏表紙と最後のページは糊の塗布面が広く、ひっついた状態になりやすいようである。ひっついたページを見つけたら個別に切り離しておこう。


 さて、ここまで作業を進めたらいよいよ文明の利器、ScanSnapの出番だ。スキャンするに当たって予め設定を変えておこう。



 まずはタスクトレーの「ScanSnap Manager」のアイコンにマウスカーソルを合わせて右クリックしよう。メニューが表示されるので[クイックメニューの使用]のチェックを外しておく。このチェックを外しておかないと後で必要な設定ができなくなる。

 次に、「ScanSnap Manager」のアイコンにカーソルを合わせてダブルクリック。設定画面が開く。



 設定画面が開いたら[読み取りモード]タブを開いて各種設定を行っていこう。


[画質の選択]は解像度の設定だ。「ファイン」か「スーパーファイン」を選べばいいだろう。B6の「コロコロ伝説」を「ファイン」でスキャンすると縦が1427ピクセル、「スーパーファイン」でスキャンすると縦が2139ピクセルになった。PCのモニターより大きくても意味がないので、自分に必要なサイズを考えて選択しよう(この後リサイズ作業もするが)。

 まぁ、「エクセレント」はでかすぎるので選択する必要はないのではないかと思う。


[カラーモードの選択]は迷わず「カラー」を選択すべし。「白黒」は二階調なので漫画のスキャンには適さない。


[読み取り面の選択]は当然「両面読み取り」だ。そのために高い機械を買ったのである。


[継続読み取りを有効にします]のチェックは入れておこう。



[オプション]の各項目にチェックが入っているとかえって面倒なことになりかねない。全部外しておく。



 次に[ファイル形式]タブを開く。

[ファイル形式の選択]を「JPEG」にしておこう。



 最後に[ファイルサイズ]のタブを開こう。

[圧縮率]だが、望みの画質とファイルサイズのバランスを考えて設定しよう。

 ここでは、後で画質の調整も行うので、とりあえず最高画質となる「1」に設定しておく。


 さて、設定を終わらせたらいよいよスキャンだ。



 原稿をセット。一度に全ページはセットできないので、数回に分けて読み込ませよう。この「コロコロ伝説テーマ別アンソロジー」であれば三回に分ければ十分だろう。

 原稿のセットが完了したらあとはスキャンボタンを押すだけだ。自動給紙でどんどんスキャンされていく。



「継続読み取り」を有効にしていた場合、セットした原稿の束が無くなると上のようなメッセージが表示される。残りの原稿をセットして[継続読み取り]をクリックしよう(スキャナ本体のスタートボタンでも可)。

 全ての原稿をスキャンし終えた場合は[読み取り終了]をクリックする。



 こうして、「コロコロ伝説」は260枚のJPEGファイルにされてしまった。


 この時点で作業完了としてもいいだろうが、PCのモニターより画像の解像度が高くても容量や展開が重くなって無駄である。画像を適当な大きさにリサイズしてしまおう。ここでは画像ファイルを一括してリサイズできるフリーウェア、「藤 -Resizer-」を使うことにする。



藤 -Resizer-


 スキャンした段階では縦が2100ピクセル以上あったのだが、どのくらいの大きさにしたものか?

 現在の漫画スキャンの世界では長辺が1600ピクセルくらいが標準的らしい。現在私が使用しているPCはそんなにモニターが大きいわけでもないが、将来的に大きなモニターを導入することもあるだろう。とりあずそれにならい、[大きさの指定]を「絶対指定」、[高さ]を「1600」、[条件]を「高さ基準」という設定にしておく。





 設定をいじれば、リサイズと同時に様々な調整も可能。[効果]にチェックを入れ、対応する[値]を設定すればよろしい。

 もっとも、大多数のフリーウェアの例に漏れず、ヘルプを見ても分かり易くは書いていない。試行錯誤しつつ仕様を把握していくしかない。


 ちなみに、今回は表面が凸凹の上に裏側が透けて見える紙のため、[効果]の[白色化]にチェックを入れ[値]の[白色化域値]は[210]に設定した。これにより凹凸や裏の透けはほとんど見えなくなったが、トーンの薄い部分も若干犠牲にしている。痛し痒しだが決断を迫られるポイントだ。

 また、カラーでスキャンした画像をグレースケールに変換するために[白黒化]にもチェックを入れている。[値]の[白黒化法]は「0~2」の値を設定できるが、「1」だと黒っぽく、「2」だと白っぽくなるようだ。デフォルトの「0」が大過ないだろう。






 最終的な画質と容量のバランスを決定するために[出力]の[JPEG 画質]も設定しておく。

 これは主観だが、モノクロページは「85」もあれば十分だ。無闇に画質に拘泥し「100」に設定しても容量が無駄にでかくなるばかりである。カラーページでも「95」あれば目立ったノイズは発生しない、と思う。


 設定が終わったらリサイズ開始だ。リサイズの操作法だが、画像の入ったフォルダを「藤 -Resizer-」のウィンドウにドロップするだけ。設定に沿ってどんどんリサイズされていく。


 リサイズが終わったら取り回しが楽になるので全ファイルを無圧縮のZIPファイルに綴じてしまおう(分からなかったらググれ!)。これにて全工程終了。


 いよいよ電子化した漫画の閲覧だ。普通の画像ビューアを使っても問題はないが、漫画に特化したビューアがいくつも開発されている。今回はポピュラーな漫画ビューア「Leeyes(リーズ)」を使ってみた。


Leeyes


 この通り、ゴジュラスがバク宙でレッドホーンを圧殺する迫力の見開きページも、ちゃんと見開きで表示可能なのだ。


 この調子でバリバリ漫画を減らしていけばまだまだゾイドの配備を増やせそうだ。また、これを応用して模型誌のゾイド記事をスクラップするなどの利用法もあるだろう。我らのゾイドライフの未来は明るい!


 ただ、漫画一冊を電子化するのに中型ゾイドを組み立てるほどの時間がかかってしまうのは内緒だ!

DS 学研ムー編集部監修 超常現象リサーチファイル

 諸君は「ベントラベントラ……」と唱えながら夜空を見上げた経験があるだろうか? 私は、ある。

 あるが、周公を夢に見ざるがごとく、夜空にUFOを求めなくなって久しい。暗闇を恐れなくなったし、スプーン片手に「まっがーれ!」と念じることもなくなった。恐怖の大王も来てはくれなかった。未知のロマンと隔絶したのである。つまらない大人になったものだ。


 しかし……


 しかし、それでも、いまだに月刊ムーを購読しているのである。ろくに目を通さずに翌月号の発売日を迎えることすらざらだというのに、かれこれ25年ほどになろうか、買い続けているのである。これこそがミステリーか。


 それはともかく、今月も惰性でムーを買ってパラパラとページをめくっていると、なにやらムー編集部監修のゲームが出ると宣伝してあった。任天堂DS用ソフト、その名も『学研ムー編集部監修 超常現象リサーチファイル』である。



学研 ムー 編集部監修 超常現象リサーチファイル


 うわぁ……


 ゲーマーとしての私は、烈しく糞ゲーアラートを発している。ものすごく安い企画であるのが透けて見える。

 しかし、あらがいがたい魅力を感じるのはなぜだろうか?

 本当はまだ、UFOも見たければ暗闇に霊を想像して怯えているんじゃないのか? 超能力を身につけてハルマゲドンの戦士になることを夢想しているんじゃないのか?
 我がことながら心の奥底に封印した本心はよく分からない。しかし、ムー本誌同様、たいして欲しくもないくせに、うっかりこいつを買ってしまったことだけは紛れもない事実なのである。


 DSを起動すると、オープニングのデモも無くいきなりタイトル画面。予想通り、初っぱなから安い作りである。

 粛々とニューゲームを選択すると、自分の名前以外思い出せない主人公が「組織」の一員としてUFOや心霊などの調査に従事せねばならなくなったというストーリーが語られた……



ただのクイズゲームなのに!


 そう、本作は「ムー的」なことをテーマにしたクイズゲームなのである。ストーリーとかいらないじゃん。ストイックにクイズでいいじゃん。

 だいたい余計なテキストで水増しするくらいなら収録問題数を増やして欲しい。だってクイズマジックアカデミーDSが70,000問も収録しているこのご時世に、わずか2,000問だよ?

――と、商品としてのコストパフォーマンスに疑問を抱きつつもとりあえずゲームを進める。


 クイズは6ジャンルあり、ジャンルを選ぶと、各ジャンルを専門とする「組織」のエージェントと共同捜査をするという設定でクイズに突入する流れ。



「オカルト」担当、レディ・D。見た目は痛いゴスロリちゃんだが、主人公を「若造」呼ばわりするアレな女。

 ジャンル「オカルト」は主に魔術に関する問題が出題される。



「UFO」担当、イブモスキー。見た目はこの通りIQ170のアイツに似てるんだよ!

Ω ΩΩ< ナ、ナンダッテー!?



「UMA」担当、ブラッドマン。外見はアレだが、中身はハートマン軍曹のパクリでやっぱりアレだ。

 ジャンル「UMA」はネッシーや雪男などの未確認動物に関する問題が出題される。



「超文明」担当、ロニー。手にした仮面はどっかで見たことがあるような気もするが……

 ジャンル「超文明」は古代文明や神話に関する問題が出題される。



「心霊」担当、ヴァネッサ。色っぽいお姉さん然として振る舞うが、見た目からしてアレ。



「超現象」担当、ウプヌーシ。ネット用語を多用するアレな老人。おそらく「ウプレカス」のパロディなのだろう。

 ジャンル「超現象」は超能力や奇跡、その他怪奇現象の問題が出題される。


 アレすぎるエージェントたちだが、共通点がある。例外なく高飛車な性格だという点だ。ファッキン!



 ジャンルを選択すると、ごく稀に担当エージェントではなく招かれざる客に遭遇することもある。

 画像の人物はジョゼーフと名乗る男で、石仮面の男を捜しているらしい……。このゲーム、こんなネタばっかだ。

 だが見かけのアホらしさによらず、彼ら闖入者の出題する問題は極めてレベルが高い。長年ムーを読んでいる私ですら正答率は二割以下という有り様。


 彼らエージェントや闖入者とこなしていく任務は基本的に1ステージ5問。任務を一定回数こなすと問題のレベルがレベルグリーン、レベルイエロー、レベルレッドと上昇し、ストーリーが進行するシステムとなっている。

 ストーリーは主人公の正体と「組織」の陰謀をめぐる話なのだが……



 なんだよ、この画像は!(苦笑)

 まぁ、あのアニメには「ムー」も稼がせてもらったしな。


 さて、おふざけは置いておくとして、このゲームのメインであるクイズだ。少ない問題数ながら目先を変えて飽きさせないような工夫くらいはされている。問題をいくつか見てみよう(ジャンル「超文明」からの出題)


問題

エジプトのハトホル神殿の

レリーフには、

当時存在しなかったはずの物が

描かれている。

それは何か?

 オーソドックスな四択や○×クイズ。当てずっぽうでも攻略可能。


問題

古代オリンピック発祥の地

オリンピアで、

紀元前5世紀に

建造された巨大銅像は、

何の神がモデルだった?

カタカナ三文字で書け。

 タッチペンでの書き取り問題。さすがに答えを知っていないと正答できない。


問題

イザナギが黄泉の国から逃亡し、

禊ぎをしている最中に

多くの神々を生んだが、

以下に挙げる

神々の誕生した順番を並べ替えろ。

 選択肢をなにがしかの順番通りに答える問題。


問題

大本教の出口王仁三郎は生前、

日本は世界の雛形である、

と主張していた。世界の地理地形が

日本の形態のモデルと

なっっているとのことであるが、

日本列島の何処と世界の大陸とが

リンクしているのか繋げろ。

 関連する語句をつなぎ合わせる問題。


 以上のような形式の問題を次々と解いていくクイズゲームであることが本作の基礎だ。

 だが、この部分にゲームとしての面白さが足りないため、どうしても低い評価を付けざるを得ない。

 まず、基本的にゲームオーバーの概念がない。その上、時間制限ですらたまに発生する「特殊任務」の時にしか発生しないのだ。徹底的にぬるい。そのため緊張感を欠いた投げやりなプレイになりがちなのだ。クイズの50%はスリルでできているというのに、この仕様ではクイズの魅力の半分を捨てているようなものだ。

 例えばライフ制だとか正答率だとかでハードルを設け、誤答により課題をクリアできなかったら各レベルの最初まで戻されるようにしたほうが良かったのではないか。いや、絶対にそうするべきだった。


 そんな基本がなっていないゲームだが、やり込み要素も用意されている。それが「エージェントタグ」だ。


 エージェントタグは001から038まで用意されており、それぞれ特定の条件を満たすとオープンになる。各エージェントタグには「組織」のエージェントや怪奇現象に関するテキストが記されているのだが……





 ……。

 こんなヲタネタばっかりだ。「ムー」関係ないじゃん!


――もっとも、ムー民(ムー読者)とヲタは基本的に被っているのだが。非現実の世界に逃避せざるを得ない弱虫なのだよ、ぼくらは。


 以上、さらっと紹介させてもらった。

 前述の通り、ゲーマーとしてはあまりお薦めできない。誤字や日本語がおかしいところも散見されるレベルであるし。

 しかし、ムー民としては、どうしても熱中してしまう要素があるのである。私がムーの購読を止められないように。けだし、呪いの類である。


学研ムー編集部監修 超常現象リサーチファイル 公式サイト

ここにきてシュバルツコング

 数日遅れの話題で恐縮だが、タカラトミー本家からアイアンコング シュバルツ仕様が発売される。



ゾイド ANIME 10th EDITION アイアンコング【シュバルツ仕様】


 この画像では少々半端な再現度である点は否めないが、アニメに登場したバリエーション機としては最も人気があるであろうシュバルツ仕様、腐ってもアイアンコングだ。かなり人気が出るアイテムになるのではないか。

 不安要素はやはり価格の高さだろう。折からのゾイド高額化に加え、「特製DVDが付いて」いるためか、メーカー希望小売価格が6,825円。アイアンコングはかつて3.000円で買えたと思うとやはりお高く感じてしまう。

 それでも件のDVD、「小学館プロダクションから別途リリース予定のアニメ10周年記念本と連動した特製DVD」とある。10年前のアニメの本では需要も少なかろうが、濃いめサマーボーイ向けの企画が進んでいるということだ。期待は膨らむ。もしかしたらゾイドアニメDVD-BOX化の可能性もあるか?


 楽天各店舗で予約が始まっているが、一番最初に取り扱いを始めたビッグビィ(上記リンク)が一番安い模様。

 ゾイドコア・ドットコムでも予約が開始されている。


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