努力をすれば報われる!


そんな言葉を青春時代によく耳にした。



しかし、努力だけでは如何ともしがたい事柄が世の中には存在する。


体型の問題である。



体型といっても、オデブさんや痩せ痩せさんの事では無い。



「顔面が不細工」


これは、もうだいぶ前から認知し、納得&諦めといったスタンスが成立しているので今回はパスです。



しかし、カヤックをやるようになって、改めて思い知らされた体型の問題


それは・・・


私の身長は自称、約170cm(未だに若干の見栄を張ります)


実測168cmである。


学生時代、特に高校・大学の辺りに周囲の人間の指摘で気が付かされました。

高校2年の段階で身長が185cmだったバレー部のO君の一言が、私の脆いハートを傷物にしてくれました。


「こるってさぁ、座ってると俺とそんなに変わらないよね!」


半笑いの表情でそんな発言をするO君。


「えっ、そんなことネェだろ~」


と背中を丸め、おどけた表情で返す私。


O君、23年経った今だから言うよ、実はあの時すんごく傷ついていたんだよ・・・



それから数年経ったある日

大学のこれまたバスケ部のE君(192cm)と、剣道部のK君(180cm)と私(168cm)の3人で並んで学食に赴き、並んで昼食をとっていた時に、バスケ部の大阪出身のE君が


「Kとこるって座ると身長差が無いんだよなぁ」


マジマジとこちらを、正に上から目線で眺めながらボソッと核心を突いた発言を無防備に受けた私


「おい、こら!E、おめーは192cmもあるのにダンク出来ねーくせに余計なこと言うな!」

とは言えず。


「えっ、そんなことネェだろ~」


と、数年前と同じく背中を丸め、おどける「青春こる」だったのです。



こんなにダラダラと書いてきましたけど、何が言いたいのかと…

いや、もうお解りですね


そ~です、私、超短足なのです!



本当に、こればかりは努力では解決できません。


まあ、「少しでも足長に見せる着こなし術」といった努力方法もありますが、その辺の努力もしてきませんでした。



物理的に足(正確には脚でしょうか?)の長さが短いと、ちょっと困ることがあります。


あっ、ここからカヤックネタに入ります。


先ずは出艇時

皆様は、どのような体位で乗艇されますか?


私は、横から桃尻を乗せ、90度桃尻を中心にターンさせて乗ります。

艇を跨いで乗りません。


何故って?

それは、足が短くて跨ぐと逆に体勢が不安定になるからです。


桃尻乗りでも、ヒップポイントがかなり下なので、かなり浅い所からの乗艇になります。



それと、フットレストの位置とシート

せっかくのゴージャスな社長椅子型のマンタレイのシートと、巨大なフットレスト。


私の場合、可動式のフットレストを一番手前に設定しておりますが、この辺も全体をもう少し手前に設置して欲しいのであります。



だって足短オジサンなんですものぉ~




はい、それでは本題に入ります。


先日発表しました

勝手に連動企画、日本の河川にカ○パを求めて・・・

(コロニャーさん、お許しを!)


今日は日曜日でしたね。

でも私はお仕事でした。


日曜日は仕事早く終わりますので、近所の渓流に赴く予定でした。


意気揚々と駐輪場に停めてある「青い弾丸チャベス号(青い原チャリの名前です)」の方に向かう途中

愛犬のゴン太に「帰ったら散歩に行こう!」とご挨拶


ここ最近の劇暑のせいでへたばっているのかと思ったらゴン太の右前足の指の間の部分が腫れていて足を着けないくらいに痛そうな状態。


日曜日にも診てくれる動物病院に連れてゆくことにする。


世の中、なかなか自分の思うようには行かないもので、日曜日の動物病院、猛烈に混んでおります。

当然時間が掛かります。


注射とお薬を頂き、家路に着く。


西の空には綺麗な夕焼けが・・・


あ~あ~あ~釣りに行きて~~~!