忘年会シーズン真っ最中の昨今
皆様方はいかがおすごしでしょうか?
見た目、お酒が好きそうな風体なのですが
普段全く飲酒をしない「こる」です。
そんな私でも、年末年始にはそれこそ、1年分の酒を飲みます。
(ごく少量です、弱いのです。)
この、う○○の力に頼る機会が多くなってきた最中
やっちまいました。
↓この写真の一部分が今でも痛いのです。
因みに、職場では1年中クロックス着用です。
夏は、クロックスを履いて家を出て、職場でクロックスに履き替え
仕事の後クロックスで釣に行く。
そんな生活をしています。
事件は深夜のあるマンション(賃貸)の一室で起こった。
夜中にトイレに行こうと起きた私、妻と娘を起こさぬように抜き足差し足…”忍の如く”である。
トイレを済ませ、温もりの残る布団へ戻る。
この時も忍者である。
が、しかし、最近になって部屋に仲間入りした石油ストーブの下に置いてある台の角に私のか弱い右足の小指ちゃんを強打したのであった。
条件反射の如く
「ヴ、グヴェ!!!」
と、訳の分からぬ雄叫びの直後
華麗なる”鶴の舞”を披露していた。
『箪笥角 小指をぶつけ 鶴の舞』
学生の頃に聴いていた深夜放送のコーナーで読まれていた川柳が突然頭の中に蘇ってきた。
しばしのダンスの後、『この痛みは一時的なものだ』と自分に言い聞かせ布団に戻る。
眠れないのである。
心臓の拍動に合わせ、ズン・ズン・ズン・・・と痛みが襲い掛かる。
翌朝、恐る恐る右足を見ると小指の部分に小ぶりな親指がある。
そう、パンパンに腫れていたのだ。
睡眠不足と右足負傷の私、そのまま仕事に向かう。
指先の緩いクロックスがせめてもの救いである。
しかし、右足に体重が掛かると激痛が走る。
昼休みにもう一度見る。
何だか赤黒くなってきた。
痛み止めの薬と、湿布、テーピングで固定しその日を乗り切る。
翌朝、とても珍しい出来事が
自分からすすんで病院に行く
(猛烈に病院嫌いなもので…)
診察の結果
打撲・内出血・骨折はしていないが爪は剥がれかけの状態だった。
現在
腫れ・痛みは引き、小指はレギュラーサイズになったが、爪の中がドス黒い状態です。
腫れがピークだった日、大学時代の同級生との忘年会、ドタキャンとさせていただきました。
行けなくって御免なさい。
皆様方も、最近の遭難事故のような危険ばかりでなく、日常に潜んでいる危険にも十分ご注意下さい。