「頭皮・フケに良いシャンプー」
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頭皮のトラブルやフケには大きく2種類ある。
まずはシャンプーの前に頭皮の状態やフケには大きく分けて2通りあるので、どちらに当
てはまるのかを見極めることから始めましょう。
1.オイリー頭皮・脂性フケ
皮脂の分泌が多くなって頭皮がオイリー状態になることで、頭皮にダメージを受けて角質
が剥がれやすくなります。そこでフケが発生しますが、これが脂性フケです。また、オイ
リー頭皮は不潔な状態になりやすく、そこから菌が繁殖することで皮脂が脂肪酸に分解さ
ますが、その過程でも頭皮はダメージを受けるため、さらに頭皮へのダメージが増えてし
まいます。
2.ドライ頭皮・乾性フケ
頭皮の脂分が少ないために乾燥することで頭皮にダメージを受けます。乾性フケはこうし
て受けた乾燥によるダメージによって角質が剥がれることで発生します。乾燥により皮膚
がカサカサになることで角質が剥がれるということは頭部に限ったことではなく、体全体
でも生じます。特段、頭皮に生じた角質が剥がれたものというのがフケになります。
どちらに当てはまるかチェックするには、まず脂性肌用や乾燥肌用という分け方のされて いない普通のシャンプーで洗髪して乾燥させ 10 分後と 1 時間後にあぶらとり紙で頭皮を軽 く押し当ててみます。10 分後の方に皮脂が付いていたらオイリー頭皮、10 分後のものには 付いていなくて 1 時間後のものについていたら正常、いずれのものにも皮脂が付いていな ければドライ頭皮と判定します。
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その原因も一様ではない
頭皮の状態が大きく2通りあるのですから、原因も一様ではありません。
オイリー頭皮・脂性フケの原因は洗髪が不充分なために頭部の皮脂が充分に落とせていな いことだけではなく、脂肪代謝に関わるビタミン B2 やビタミン B6 の不足によるもの、食
生活の乱れなどが挙げられます。
ドライ頭皮・乾性フケの場合は頻繁に洗いすぎたり、洗浄力の強すぎるシャンプーを使っ
たりして頭皮の皮脂を落としすぎることや、ダイエットなどによる脂肪分の摂取量が極端
に少ないことなどによって生じる乾燥が主な原因です。
また両者に共通するものとして睡眠不足やホルモンバランスの崩れ、ストレスの多い生活
環境や服薬による影響などが皮脂の分泌に悪影響を及ぼし頭皮にダメージを与える原因と
して挙げられます。
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「頭皮・フケに良いシャンプー」には大きく2通り
従って、頭皮がオイリーな状態であれば、皮脂を充分に落とすことに重点がおかれますが、
ただ、闇雲に洗浄力の強すぎるシャンプーを使うと過剰に落ちた分を補おうとして皮脂の
分泌がさらに活発になってしまい逆効果になるので注意が必要です。
また、育毛トニックの活用も効果的です。過剰な皮脂が育毛の支障になるという観点から
毛穴を引き締め、皮脂の分泌を抑えるという効果があるため、オイリー頭皮の皮脂対策に
も一定の効果が得られます。
オイリー頭皮では毛穴も皮脂で詰まりがちになるため、そこから炎症を起こす場合もあり
ますので、2~3日に1度の頭皮クレンジングをすると効果的です。
逆に頭皮がドライな状態であれば、頭皮の保湿が重要になってきます。
一般的なシャンプーはボディーソープより洗浄力が強いため、乾燥肌には強すぎます。ま
た、ドライ頭皮は刺激にも弱いので、刺激のある成分を極力含まない乾燥肌用として出し
ているシャンプーを使います。また、保湿が重要になってきますので、頭皮用の保湿ロー
ションも出回っているので、併せて使った方がよいでしょう。
商品の一例としてはスカルプ D というブランドのシャンプーがありますが、これには超脂 性肌用・脂性肌用・乾燥肌用の3種類があります。基本的には脂性肌用と乾燥肌用の2つ
に別れるのですが、このブランドについては脂性肌用でも対応できないガンコな脂性肌の
ために超脂性肌用というものが用意されています。
しかし先述の通りあまり洗浄力が強す
ぎるとかえって皮脂の分泌が活発になってしまうので、オイリー頭皮については通常は脂
性肌用で充分間に合います。
このように肌の状態を見極めてそれに合うシャンプーを選んでいく必要があります。しか
し、シャンプーはあくまで対処療法的なものなので、大元の原因から改善しているわけで
はありません。
背景にあるオイリー頭皮やドライ頭皮の原因にアプローチして頭皮へのダ
メージを抑えていくことが大事な要素となります。
日頃の食生活、睡眠時間、ストレス環境等がどのような状態あるかチェックして改善して
いくことが頭皮の状態を改善していく近道です。頭皮の状態が改善されるとフケも収まっ