SuicaをAndroid端末で利用する3種類の方法。必要アプリは 2020.12.18(2021.8.20 更新)
by ドットマネー編集部
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AndroidスマホでSuicaを活用しようiPhoneのApple PayにSuicaが追加できるように、AndroidスマホでもSuicaが利用できます。利用方法は「Google Pay」「楽天ペイ」「モバイルSuica」の三つから選べますが、機種やOSのバージョンによっては使えないケースもあります。
3つの使い方があり併用ができるAndroidでは、以下の三つの使い方でSuicaが使えます。・Google PayにSuicaを登録 ・楽天ペイにSuicaを登録 ・モバイルSuicaアプリを使用 「Google Pay」は、Googleが提供する非接触型決済です。支払い方法にSuicaを登録すると、改札やレジではスマホをかざすだけで支払いができます。 楽天ユーザーは、「楽天ペイ」を活用しましょう。楽天ペイアプリをインストール後、Suicaの発行または登録を行います。Suicaチャージのたびに楽天ポイントが貯まるため、ポイ活にはぴったりです。なお、楽天ペイでチャージできるのは、「楽天カード」に限定されます。 専用アプリ「モバイルSuica」をスマホにインストールして使う方法も有用です。2021年春以降、モバイルSuicaを使う場合は「おサイフケータイアプリ」のインストールが必須となります。 楽天ペイとGoogle Paydeは専用アプリなしでSuicaが使えますが、より多くの機能を求める人は「モバイルSuica」の併用を検討しましょう。
対応機種を確認しようそれぞれのアプリや決済手段を使うときは、対応機種をチェックしましょう。基本的に「おサイフケータイ機種」でなければ利用できません。・Google Pay:Android OS 5.0以上のおサイフケータイ対応機種 ・楽天ペイ:Android OS 6.0以上のおサイフケータイ対応機種 ・おサイフケータイアプリ:Android OS 5.0以上のおサイフケータイ対応機種 ・モバイルSuica:Android6.0未満は21年3月でサービス終了(予定) おサイフケータイ搭載でも一部対応外の機種があります。くわしくは、各サービスのWebサイトで確認しましょう。 また、ソニーとセイコーが共同で開発する「wiredwena(ワイヤーウェナ)」やGARMINの「vivoactive4S」など、モバイルSuicaに対応する「スマートウォッチ」も販売されています。
おサイフケータイアプリを入れておくモバイルSuicaとおサイフケータイアプリについて、21年4月以降はセットで利用する流れになります。現在はモバイルSuicaアプリ単体でも使えますが、今後も利用を続けたい人はおサイフケータイアプリをインストールしておきましょう。 また、モバイルSuicaとモバイルPASMOの併用する場合や交通系ICカード以外の電子マネーを1台のスマホで使う場合も、おサイフケータイアプリのインストールは必須 です。 アプリをダウンロード後、利用したい電子マネー(Suicaなど)の利用設定を行います。おサイフケータイアプリでは一括で設定ができないため、各電子マネーの公式アプリにアクセスして操作を行う必要があります。 ・アプリ名:おサイフケータイ アプリ ・価格:無料 ・Google Play:
Google Payで電子マネーをまとめて管理 Google Payの強みは、クレジットカードや電子マネーなどをまとめて管理できる点です。レジでGoogle PayのSuicaを使うときは「Suicaで支払います」とスタッフに伝え、リーダーにスマホをかざしましょう。アプリを起動する必要はありません。 Google PayにSuicaを登録(新規発行)し、チャージをするまでの流れを解説します。
新規発行もしくはカードを追加Google Payアプリをインストール後、「使ってみる」をタップします。「追加して利用開始」の画面で「Suica」を選択し、規約・特約の「同意する」をタップしましょう。 Suicaを新規発行する場合は、ここで「Suicaアカウントの作成」を行います。メールアドレスやパスワードなどを設定後、「アカウントを作成」に進みましょう。 「Google PayでSuicaが使えるようになりました」の画面で「OK」をタップすると、Suicaが発行されます。すでに「モバイルSuica」に登録している人は、アカウントの新規作成は不要です。 「Google PayでSuicaが使えるようになりました」の文字が表示されるため、「OK」のボタンをタップしましょう。モバイルSuicaで利用中のSuicaがGoogle Payに追加されます。
チャージのやり方Googleアカウントに登録したクレジットカードを使って、Google PayのSuicaにチャージが行えます。Suicaにチャージできるカードは「日本で発行されたほぼすべてのクレジットカード」 です。 ≪チャージ可能な国際ブランド≫・JCB ・VISA ・Mastercard ・American Express ・Diners Club このほかに、「ビューカード」及び「JR東海エクスプレス・カード」も利用が可能 です。まず、Suicaのメイン画面の「チャージ」をタップして、支払い方法から対象のクレジットカードを選択します。 カードが未登録の場合は、カード情報を入力しましょう。金額を入力し、「チャージ」をタップすれば入金が完了します。 Google PayのSuicaは、コンビニなどでの「現金チャージ」も可能です。レジでSuicaチャージをする旨を伝え、金額を支払います。スマホをレジのリーダーにかざし、入金を確認しましょう。
入れて損はないモバイルSuicaこれまでビューカード以外のカードを登録してモバイルSuicaを利用する際は1050円(税込)の年会費がかかりましたが、20年2月26日以降はすべて無料となりました。Google Payや楽天ペイよりも機能面が充実しており、登録して損はありません。
利用開始方法とチャージ方法の種類最初に、初期画面「新規入会登録」より「モバイルSuicaの会員登録」を行いましょう。利用規約に同意後「会員情報入力へ」を選択し、「各種設定へ」と進みます。画面の案内に従い、クレジットカードなどを登録すれば完了です。 Suica定期券をすでに持っている場合は、初回登録時にカードから「モバイルSuica定期券」への切り替えを行いましょう。いったんモバイルSuicaの利用を始めてからの移行はできません。 モバイルSuicaへのチャージは、複数の方法から選択できます。チャージ可能な時間帯は、「4時~翌日2時」 です。 ・クレジットでのチャージ ・コンビニなどでの現金チャージ ・JRE POINTでのチャージ ・オートチャージ チャージ上限は「残高と合わせて2万円」 です。1回のチャージ上限は1万円 で、500円単位で金額が指定できます。 「オートチャージ」とは、自動改札で入出場する際、残額が一定金額以下になると自動で金額が入金されるサービスです。JR東日本グループが発行する「ビューカード」を登録した場合のみ利用ができます。 ・アプリ名:モバイルSuica -電子マネーでキャッシュレス、定期券も買えて、電車や新幹線にも乗れる- ・価格:無料 ・Google Play
アプリで定期券やグリーン券を購入できるGoogle PayのSuicaでは、 「Suicaグリーン券」の購入ができません 。楽天ペイに限っては「Suicaグリーン券」と「定期券」の両方の購入ができない ため、モバイルSuicaは必須でしょう。モバイルSuicaで購入できるのは、「通勤定期券」「グリーン定期券」「FREX定期券」「通学定期券」「FREXパル定期券(通学用)」 です。通学用の定期券は、通学証明書や学生証の郵送が必要な点に注意しましょう。 通勤定期券やグリーン定期券を新規購入する場合、アプリの「チケット購入」→「定期券」→「1.新規購入」を選択し、購入する定期券の種類を選択します。 定期券の情報(区間・使用開始日・期間など)を入力後、「購入する」に進みましょう。原則「他社線のみ」や「他社線1+JR線+他社線2」の定期券は購入ができません。
ネット決済ができるPCやスマホでネットショッピングをする際、モバイルSuicaの電子マネーによる「ネット決済」が利用可能 です。決済時はクレジットカードの情報入力が不要なため、より安全・快適に買い物が楽しめるでしょう。 対応店舗には「Amazon」「Qoo10」「Yahoo!ショッピング」「楽天市場(一部店舗)」 などの大手通販サイトも含まれます。 各サイトの支払い画面では、「支払い方法」に「モバイルSuica」を選択しましょう。モバイルSuicaで登録済みのメールアドレスを入力すると、URLが記載された「決済依頼メール」が届く流れです。 メールを使わず、モバイルSuicaアプリを使って決済する方法もあります。各サイトの支払い画面で「モバイルSuica」を選択後、アプリを起動してログインしましょう。「1.支払手続きする」をタップすると、決済が完了します。
Suicaポケットの受け取りもSuicaでは「JRE POINT」や「キャンペーンよるポイント」が付与された際、電子マネーには直接チャージされません。いったん「Suicaポケット」に保管され、受取り操作を行うことで残高に反映される仕組みです。 「貯まったJRE POINTをSuicaにチャージして使いたい」という人は、モバイルSuicaアプリのインストールが必須です。Google Payや楽天ペイのSuicaでは「Suicaポケットの受け取り」ができません。 また、Google Payや楽天ペイのSuicaでJRE POINTを貯めるには、JRE POINT WEBサイトでの登録作業を行います。登録にはモバイルSuicaアプリが必要なため、いずれにせよ早めにインストールしておいた方がよいでしょう。
楽天カードユーザーは楽天ペイアプリ必須楽天カードは、楽天ペイに登録したSuicaにチャージできる唯一のクレジットカードです。チャージでポイントが貯まるため、楽天ユーザーにはメリットが大きいでしょう。
新規発行もしくはモバイルSuicaと連携楽天ペイでは、Suicaの新規発行が可能 です。アプリのメイン画面にある「モバイルSuicaアイコン」より、「Suicaを新規発行する」へと進みましょう。利用規約に同意後、会員登録に必要な情報を入力すれば、Suicaが発行されます。 すでにモバイルSuicaアプリを使用している会員は、楽天ペイとの連携を行いましょう。併用により、楽天ペイとモバイルSuicaアプリの両方のメリットが享受可能です。 メイン画面の「モバイルSuicaアイコン」を開き、「モバイルSuicaを連携する」をタップします。「規約に同意して次へ」に進み、手続きを完了しましょう。 ・アプリ名:楽天ペイ-かんたん、お得なスマホ決済アプリでキャッシュレス! ・価格:無料 ・Google Play:
チャージでポイントが貯まる楽天ペイアプリを利用するメリットは、Suicaへのチャージで「楽天ポイント」が貯まる点 です。チャージが可能カードは楽天が発行する「楽天カード」のみで、チャージ額「200円につき1ポイント」 が付与されます。 1回あたりのチャージ額は1000円以上・1円単位、チャージ額上限は端末内の残高と合算して2万円です。「楽天ポイントクラブ」のポイント実績には「カード利用獲得ポイント」ではなく、「Suicaチャージでポイント獲得」と表示される点に注意しましょう。 チャージをする際は、楽天ペイのSuicaマークをタップし、「チャージ」ボタンをクリックします。チャージ金額を入力後、端末起動時に設定した顔認証やパスコードで本人認証を行いましょう。
まとめAndroid端末は「楽天ペイ」「Google Pay」「モバイルSuicaアプリ」の三つの方法でSuicaが使えます。それぞれにメリットがありますが、機能面の充実度でいえばモバイルSuicaアプリが便利です。 定期券の発行やSuicaポケットの受け取りは、Pay系単体では行えません。楽天ユーザーはモバイルSuicaと楽天ペイの併用がおすすめです。楽天カードを登録して、チャージポイントを稼ぎましょう。
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