前回のつくってへしへしで、本丸の沽券に関わるレベルの御朱印帳の完成度だった為、補足しますよ!

 

ウサギ書家さんはシルバニアのショコラうさぎのお姉さんのサイズですので、このサイズに合う御朱印帳のサイズは、おおむね2cm前後になります。

糸を縫いとめる場合には綴じと見開きの部分を計算して下さい。

 

まず、表紙ですが、芯になる厚紙を用意します。

 

 

この時点で、台紙には切り目を入れて開きやすくしておいてください。

 

 

中紙は表紙に比べ全体的に小さくします。

上下左右で-1mmくらいでいいかと思います。

 

 

ちゃんと伝わってるか心配ですけど(笑)

 

中紙はずれないように糸で一か所留めるのはアリですが、糊づけは針が通らなくなります。

 

 

一か所止めたくない場合には、ピンチで押さえ表紙を縫いとめて下さい。

 

表紙への題字はどのタイミングでもOKです。

中央か左上が実際の御朱印帳にあるパターンとして多いので、参考までに。

 

 

糸を通す穴の数は奇数にします。

小難しい細工の結び方もあるんですが、今回はスル―し、ノーマルバーションです(笑)

 

この穴ですが、めうち等でやると穴が大きくなりすぎるので、縫うサイズの針より少しおおきいやつで、表紙と中紙にぶっすり貫通させておきます。

 

 

縫うやつが、少し今回の工作で、ひんまがりましたがwww

使えるので問題なしです(笑)

 

3つ穴で通すやり方ですが、最初に基準点は真中です。

これよりも穴数が多い場合には、上下どちらでもいいので2番目からスタートします。

 

ブルー①からスタートして、パープル⑦に戻り結んで下さい。

スタートとゴールが同じイチになります。

これ、合ってるかなwww

図にすると分からなくなる(笑)

 

縫いとめの際には、ピンチで本体を固定させた方がいいです。

 

自分は今回、予め穴を開けずに一気にぶっさしてます。

ま、どうせ捨てるサンプルなんで(笑)

針が曲がった理由ですwwww

 

 

戻ってきた糸の結び目は上手く隠れるように結んで下さい。

本来だったら中の分の、縫い側のすみっこに和紙を貼って固定するんですが…

今回は省いてます。

 

そこも徹底したい場合には、表紙を付ける前には…

矢印の部分下矢印を好きな和紙やマステ等を貼って下さい。

 

 

これが本当の完成系です(笑)

 

 

細かい作業になりますので、目玉の疲労には御注意下さい(笑)

 

自分は、また首の感じが怪しいので、蒸気でホットアイマスクと肩ぴこぴこしながら寝ますzzz