塾を辞めたいと思っているあなた。
でも親のことを考えると、中々言い出せない。
そんな時の対処法をお伝えします。
塾を辞めたいのを親に言うには
僕個人的には、塾を辞めたいと思ってしまったら、
無理にその塾を続けるのは時間が無駄になってしまうかもしれないので、
辞めるべきかなと思います。
もちろん、辞めたい理由にもより、その理由を解決できるのなら、
辞めないで済む道もあるかもしれないですけど。
今回のテーマは、塾を辞めるために親をクリアする方法ですので、
どうしたらいいかをお伝えしますね。
親である僕の目線から、真面目にです。
①なぜ塾に通っているのか
まず、あなたがなぜ塾に通っているのかを再確認してください。
そしてどういった経緯で塾に通うようになったのかも。
塾に行っている目的は大事です。
それを理解していることを前提で親に話さないと、
親から、何も分かってないとされてしまいます。
そして、自分から塾に通いたいと言ったのか、親に言われて通っているのかです。
これもちゃんとハッキリしておくことで、言い方が変わりますからね。
次の項にも繋がってきます。
②なぜ塾を辞めたいのか
辞めたいことだけを伝えても親は分かりません。
辞めたい理由を明確にしておきましょう。
そこで①が繋がってきます。
塾へ行っている目的が達成できていない。
塾に行かせてもらったが、思ったていたのとは全然ちがって、ためになってない。
親からの勧めだったなら、そもそも行きたくなかった。
しっかりと辞めたい理由は伝えられるようにしておいてください。
③塾を辞めたらどうするのか
塾を辞めたあと、何をするのか、どういった生活になるのか、
または他にしたいことを伝えられるようにする。
親心としては、すぐに何でも辞めて欲しくないし、
学力もつけて欲しいから塾に通わせます。
ですので、ただ辞めて楽したいようなことは受け入れられません。
辞めたいのであれば、辞める利点を伝えれるようにするんです。
塾を辞めることで出来るようになる、他の勉強法。
塾を辞めることで産まれる時間の使い方。
スポーツ系の習い事をしたいでもいいと思います。
子供がやりたいことを伝えてくれると、親はうれしいものですからね。
④将来的に自分はどうしたいのか
そして、将来の夢ややってみたいこと、あなたが目指していきたいものを、
伝えられると最高です。
子どもの為に親は何でもしてあげたいです。
その夢を達成するために一生懸命こどもが考えてるのであれば、
その考えをまずは尊重して上げます。
その将来のために、嫌々いっている塾を辞めることが必要であることを
真剣に伝えてください。
親は自分の子が可愛いくて、将来のことも心配しています。
ですが親も人間で、完璧じゃないんです。
そうは思っていても、なかなか子どもの為に全精力を注ぐことができないです。
お金のこともあるし、自分を優先にしてしまう時だってあります。
感情で判断を間違えることだって。
でも子供が真剣に訴えかけてこれば、真剣に聞いてあげます。
塾を辞めたい話だって、真剣に伝えれば親も色んな事に気づきます。
塾を辞めたいけど、親が・・・
なんてことで行動を止めないでくださいね。
次の行動に入らなければ、どんどん時間は過ぎていってしまいます。
あなたの人生は、あなたが切り開いてくださいね。