木下大サーカス。
新潟公演を観賞したのは、6月のこと。
約10のプログラム
約130分(休憩20分間)
小学生のころにサーカスを観た以来。
入場待ちから、ワクワクしました。
テント内に入ると外の暑さと打って変わり、快適な温度で保たれていたのは驚きです。
チケットエリア内の自由席。
少しだけ柱が視界を遮りましたが、満喫できそうなところに着席。
席取りは妻のお手柄です。
ショーの開始まで一息つけます。
拍手喝采、あっという間の130分
ハラハラドキドキで終始、魅了されました!
動物たちとの掛け合い、演者たちの妙技。
そして何より、ピエロの素晴らしさに気づかされました。
時間配分や、客席の雰囲気をつくったりと、
ピエロの仕事振りに感服いたしました!
100年以上続く歴史ある興行のサーカスを観賞することができるのも、こうした積み重ねが信用となって築き上げているのでしょう。
老ライオンが現役で働く姿は、かつての動きではないだろう。
けれど、調教師と戯れ合う様は、サーカス一団というプライド、「働かざる者食うべからず」というメッセージにも感じとれました。