とある日曜日の朝6時過ぎ

屋外バスケットコートのある公園へ自転車で行く。


早朝ならば、ワンチャン貸切かも‥


先客が一人、シューティングしてました。

こんな時は、チャンスで、

シュートフォームを観察したりします。


私は、コート外周をハンドリングで右往左往。

身体に信号を発信する。



久々のコート。

やはり気持ちがよい。

ボールの感触、コートの幅、そこに描かれている線、ときおりドリブルなんぞして、じっくりと細胞に呼びかける。


先客の練習を妨げぬように、少しずつレイアップする

相手ボールの軌道を予測し、自分のモーション。

大縄跳びに入り、割って入り潜り抜ける感覚でボールを“置いてくる“


角度、ステップ、手は添えるだけ



感覚を模索して取り戻す。

だんだんと入るようになってくると、気持ちもノッテくる。


次は、セットシュート。


膝を曲げ、地面を蹴り上げて垂直に跳ぶ。

頭上に構えたボールを、腕の屈伸と手首のスナップを利かせてリングへと放る。


そうは簡単に入らないけど、これが入り“勝つ”から楽しいんだ。


近い距離から放ち、ボールのアーチを見る

ジャンプからのリリース後まで一連のフローを試みる

親指(足)の感覚、膝のタメ、腕の振り、手首のスナップ


人差し指(手)までパワー!

が伝わると、さほど力を入れずにシュートが楽に放てる

ネットの音がシュッと鳴る

シュートが入る時はフォームが美しい


何度かトライする内に、初めてジーパンを履いたときのような感覚。

やがてフィットしてくるのだ。


リングに手が入る感覚が芽生えたころ

先客はコートを後にする。


よい動画があったので