普段の生活の中に彩りを添える器を手作りすることを目指して作陶しています。毎日でも使いたいと思う作品をひとつひとつ丁寧に手づくりしています。新しい技法に挑戦するため、一品ものが多いです。またコーヒー好きのためコーヒーを淹れたり飲んだるりする器が多いです。
花や鳥の絵柄のカップを作成中です。カップの周囲に、様々な花や鳥、蝶々、蜻蛉をいっちん技法で描きました。いっちんで描いた部分が盛り上がって立体的になっています。使うのが楽しくなるカップになりそうです。焼き上がりが楽しみです。
織部焼の被膜除去(シブ抜き)中です。織部焼は焼き上がった時は表面に酸化被膜がかかって、透明感が曇ったようになっています。透明感のある緑色にするために、「シブ抜き」(被膜除去)をします。クエン酸を使ってシブ抜きをします。クエン酸を溶かした水にしばらく器を浸しておきます。この後、水で流しながらふき取ると被膜(曇った感じ)が除去されて、透明感のある綺麗な深緑色が現れます。
桃色の醤油さしです。醤油を入れる部分は、コルク栓をする形にしました。栓をすると醤油が出なくなるので、後ろに空気穴を空けました。また持ちやすいように、取手を付けました。食卓に彩りを添える器に仕上がりました。