今日は大阪便教会と西成の炊き出しのお手伝いに行きました。

大阪便教会はトイレ掃除を実践する会です。
鍵山先生が始められました。
そこでは、素手にスポンジやサンドメッシュなどを持って掃除をします。

なぜ素手か。それは、汚れに少しでも近づくためです。
近づかないと見えないものが、気付かないものがたくさんあります。
これは掃除に限らず、いろんなことに言えます。

今日の学びはまさにそれでした。
ぼくは、すごいと思った人がいたら、いろいろと質問をし、その人の言葉で理解しようとすることが多くあります。
しかし、これが横着やと感じました。
自分のいるところからその人を見て、理解したつもりになっています。
しかし、その人に近づいていないので、本当に大切なことが見えるわけもありません。

憧れの人ができれば、近づく。そして、その方の生き様を目の当たりにする。
そうして、自分の知識で、自分の世界で理解しようとせず、その生き様を実践してみる。
そして、自分の生き方に組み込んでいく。
それをせず、頭でわかった気になり、横着して近づきもしない自分がいます。
実践しない自分がいます。
これでは、何も変わらないし、成長もないように思います。

横着をしない

できるだけ近づき、生き様を見る

実践する

自分の生き方に入れ込む

こんな生き方を心がけたいです