今日は、12時から神戸市の須磨の海で寒中水泳を行いました

須磨に到着し、しばらくするとたくさんの雨・・・

こんな時、思い出す言葉は、ツールド沖縄での島袋さんの一言

「雨の日も晴れの日もどちらも良い」

今日の始まりのあいさつでも言っておられました

「しんどいこと、苦手なことに逃げてはいけない。向かっていくこと。
そこから引くと、いろんなことが入ってきてしまう。だから向かうこと!」

うーん。向かうこと・・・。日々、いろんなことから逃げようとしている自分に

は、思い言葉でした。

大雨の中、海で泳ぐのはとても楽しかったです。海からあがったあとは

地獄のような寒さでした。体の末端の感覚はなにもなく、

最高の状態でした

こうしたチャレンジをすると、いつも僕はビリになります

しかし、そこが僕のチャレンジする理由なのでうれしくなります。

なぜ苦手なことをやるか

それは、自分のバランスを保つためです

日々、自分の仕事では、少しの努力で大きな賞賛を受けることが

多くあります。

しかし、本当の自分は、まだまだそのようなレベルではありません。

努力の量と結果の量がアンバランスなのに、だんだんそれが

当たり前になってしまいます

苦手なことをすると、努力してもビリになります

そうするといつもの自分とは逆転の現象が起こります

そうすると、ゆがみかけている自分の心のバランスが少しもどります。

海で泳いで、何かが変わるわけではないし、何かが起きるわけでもない

でも、そんなことをたくさんの仲間とチャレンジできた幸せを感じた

須磨の海でした。

明日は、朝7時

仲間5人で三田市から西脇市まで歩きます

意味はありません

人生ネタ作りです