輝之の投資道 ~中級者編~ -14ページ目

輝之の投資道 ~中級者編~

「お金」と「心」そして「自然」との関係を徹底的に追求することによって「やりたいことをやり続ける人生」を送ることができる、そんな真の投資家になる方法を研究しています。

ちょっと格好良いママチャリが今の私のお気に入りです。

たまにロードレーサーに乗りたいなあ、
と思うようになってきたのでもしかしたら
来年は買うかもしれません。

学生時代に旅をするために作ったランドナーと
トライアスロン用のロードレーサーは
どちらも手元にはありません。

今は何処にあるかもわからないのですが
両方共、オーダーして作ったもので20万円くらいしました。

貧乏学生にとっては大変な出費でした。

大学を卒業してからもトライアスロンは数年続けていました。

ただ、トレーニングに使う時間があまりにも多くて
ちょっともたいないなあ、と思い始めたので
きっぱりやめることにしました。


その時、師匠に言われました。


「自転車、どうするんだ?」

「そのまま置いておきます」

「どうして?」

「また乗るかもしれないから」

「いつ?」

「それはわかりません」


「じゃあ、乗りたい人にあげれば?」

「え~、もったいないじゃないですか」

「いつ乗るかもわからない自転車をここに置いておくより
 今乗りたい人に乗ってもらったほうが
 自転車だって喜ぶんじゃないか?」


そう言われて言葉に詰まりました。


最終的には、2台とも大学時代の後輩にゆずることにしました。

信頼出来る後輩に任せて、新入生で私の体型に近い人に
使ってもらうようお願いしました。


汗と涙が詰まっている苦楽を共にした自転車です。

手放すのはつらかったけれど
それでよかったと今では思っています。

あのまま持っていたとしても、
20年間は乗る機会がなかったはずです。

物置の中で眠っているよりは
思う存分走り回ったほうが
彼らにとっても幸せだったように思います。



所有欲って不思議です。

そのほとんどは、人の目を意識した
認知欲求からきています。

それでいいと思います。

それが喜びであり、エネルギーになるのなら
欲はとっても大切です。

「今日の服、かっこいいね」

「いい車乗ってるね」

「このスマホ最新の機種でしょ、いいなあ」

そう言われると嬉しいしハッピーになれます。

もちろん、私もそうです。

「この自転車かっこいいねえ」
と言われるととても嬉しいです。



大切なのはバランスです。


心が満たされていないと
どんどん認知欲求がエスカレートしていきます。

それは、自分ではありません。

自分のまわりのもので自分を認めてもらおうと
四苦八苦しているだけの
まやかしの自分になってしまいます。

ものに頼らなくても素っ裸のあなたを
しっかりと見ていてくれる人は必ず近くにいます。

安心してくださいね。