いよいよ梅雨が近づいて来ましたね。

爽やかな晴天から、湿度をズーンと感じる毎日へと変わっていくのを私の頭の痛さで実感しています。

気圧が⤵️⤵️

まぁ、仕方ないんですけど、シンドイです。


大親友の鎮痛剤で乗り切らないとショボーン



さて、今日見た1本目の映画


大好きなアガサ・クリスティの、これまた大好きな法廷物





『検察側の証人』


この映画の邦題がなんと


『情婦』


………何でなんだwww


誰が決めたか知りませんが、検察側の証人でいいのに。

絶対に題名みて、躊躇い人いるはず。

はい、私がそのうちの1人です(笑)


邦題がね、本当に酷い事がたくさんあります。

って言うか、邦題って必要なのかしら?

『愛と青春の旅立ち』って何?

ダサいんですよね…。


あらすじは…


高名なウィルフリッド・ロバーツ卿の法律事務所レナード・ボウルという若者が訪ねてくる。ある夜金持の未亡人が撲殺された事件の容疑者となっているが、自身は全く身に覚えがないと主張しているのだ。状況証拠は容疑者の青年に不利なものばかり。金が目当てだとすれば動機も充分。当のレナードは、婦人の死亡推定時刻の午後9時半には自宅に帰っていたと主張するが、それを証明できる者は、妻で、その関係から法廷では証拠として見なされない。こうして迎えた公判で、無罪を主張するロバーツ卿の弁護側に対して、検察側はある一人の証人を召喚する。そこに現れたのは、レナードの妻のローマインだった。




ワクワクしますねー。

この映画、白黒映画なんです。

公開が1958年、私が生まれるはるか昔www


実は私、アガサ・クリスティが大好きでして、中学生の時に初めて買ったミステリー小説が


『そして誰もいなくなった』


でした。


アガサ・クリスティの小説を読んだことがある方ならお分かりかと思いますが、登場人物が多いですし、描写が細かい。

でも、たくさんのヒントが文章に散りばめられているから、しっかり読まないと後で後悔するんです。


ページをめくりながら、我慢して我慢して言葉を拾い、頭の中で整理して待ちに待った最終章でたくさんの点が線となり…。


そう、そこで得られるものは


快感‼️‼️


この一言。

アドレナリンが出まくりますw


そして、また次の作品に手が伸びてしまうんです。

本当に片っ端から読んでいました。

本屋のおじさんに覚えられるくらい(笑)


特にポアロさんの謎解きが好き❤️

灰色の脳細胞を持ちたかったー(笑)



この映画も本当に面白くて、素晴らしかったです。


コミカルな部分も所々にあってw


エンドクレジットのコメントも、今では考えられないですが、確かになぁって思いました照れ


昔の作品に抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、見て損はないと思います。

機会がありましたら、是非‼️‼️



読んでいただきありがとうございました😊