先週、ボルトが虹の橋を渡りました。
11歳のお誕生日を迎えてわずか10日。
具合が悪くなってからわずか1週間でした。
まだ気持ちの整理がつかず、自分の気持ちを文章にするのは難しく、今はただ悲しくて寂しくて辛いです。
亡くなる前日、ボルトを撫でながら私の気持ちを伝えました。
ボルトと過ごした10年、とても幸せで楽しかった事。
ピーさんのお兄ちゃんであり友達でいてくれて感謝している事。
じっと私を見て話を聞いてくれた時間もありました。
でも残念ながらまだ逝かないで、という願いは届かず…。
最期はピーさんが夜中にお水を飲ませ、私が様子を見に来る間に天国へ旅立ちました。
まだ身体が暖かく、家族みんなで撫でながらその温もりを手に残しました。
食べる事が大好きだったボルト。
最後は食べる事ができなかったので、天国に行ったらお腹いっぱい食べて欲しくて火葬の時に枕元に大量の食べものを置かせて貰いました。
さつまいもにおにぎり、卵焼き、ロールパン、おやつ、チキン…。
犬には絶対NGのチョコワッフルも、もう食べられるから持たせてあげて。
先に天国で待ってるレイと分け合って食べてるかな。
ボルトが我が家に来る前から始まったこのブログ。
久しぶりに読み返してみると、幸せな日々が詰まってました。
ボルトが我が家に来た当時、小学生だったピーさんも今年大学生になり看護師目指して頑張っています。
ボルトとピーさんは特別な絆があった様に思います。
だから最期にピーさんからお水をもらって顔を見て
旅立ったのかなと思っています。
まだ現実を受け止めるには時間がかかると思いますが、少しずつ前を向いて進んでいこうと思います。
そしていつかボルトとレイに会える時、またたくさん食べ物持って一緒に食べたいです。
その時は
「僕と握手」です。