今日は天気がいいです。いいですというのは快晴ということではなくてちょうどいい気温であり風がありという状態です。このような天気は空中写真撮影に向いています。撮影の際の過度な太陽光にハレーションがなく、また風速を気にせず飛行させることができるからです。

 

日本の企業がドローンの制作に挑戦してから久しく経ちますが、その後どうなったんでしょうか。台湾の半導体企業の進出の話は聞こえてきますが、日本の企業に国際競争力がなくなってきているような気がしてなりません。

 

しかしながら今の時期はバードアタックに気を付けましょう。

目視内飛行とバッテリー管理も大切ですが、意外と気を抜いた時にこそ思わぬ鳥の襲撃に遭遇しますので目配りは必要です。

 

そうして作成されたオルソ画像の解像度(分解能)が0.01mであれば最大でも0.02mの誤差なので地形測量の位置誤差の標準偏差に収まることになり、それをCADトレースしたものを地形図成果品として活用可能だと思われます。

 

ちなみにこの前数年前に撮影した未確認飛行物体の動画をYouTubeに投稿しましたので見てみてくださいね。