絵金 | 二十世紀団塊少年のブログ  「夏時間の庭」 (誰にでも思い出が輝く場所がある)

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映画は劇場・スクリーン、山はもっぱら四国山系、サッカーと、パークゴルフをを楽しんでおりましたが
脊柱管狭窄症になってからなにもできなくなり、デイトレの毎日です。

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今年も


絵金まつりが


7月17日(土)、18日(日)に


赤岡町・横町商店街で


開催されます。



その絵金の芝居絵屏風を、商店街にある家々の軒下に並べ、蝋燭の炎で灯し、展示するのが絵金祭りです。

絵金祭りは昭和52年から始まりました。

祭りでは絵金の描いた本物の絵を見ることができます。

絵は夕方~午後9時半頃まで展示されています。


祭りは日が暮れてからがみどころ。

蝋燭で灯され、暗闇の中で浮かび上がる芝居絵屏風は、明るい時とは違って、より鮮やかに、躍動感あふれ、生き生きとしてきます。

それには、絵金の技法に秘密があります。貝殻を焼き、砕いて粉末にした胡粉(ごふん)という白色顔料の粒子が、蝋燭の炎が揺れ動くとともに反射し、キラキラと光るのです。その胡粉を混ぜた絵の具である泥絵の具は、通常は水で溶くのですが、絵金は膠(にかわ)を混ぜて使ったそうです。

膠とは、獣や魚の皮・骨などを煮て、濃縮し、冷やし固めたものです。膠を使うことで、退色しやすい泥絵の具が長持ちする効果があります。



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平成17年2月には、絵金蔵 という絵の保存も兼ねた施設が完成しました。本物の絵金の絵を、今後も祭りで楽しめるように、保存体制を整えています。

ここでは、絵金の生涯や技法などを知ることができ、お土産物も販売されています。また、真っ暗な部屋で、光に浮かび上がる芝居絵屏風を見ることができ、年中、祭りさながらの雰囲気を体験できます。

この部屋の展示品はレプリカですが、別の展示室では、収蔵している本物の絵も、覗き穴から見ることができます。

また、絵金歌舞伎等を楽しむ弁天座 も出来、絵金祭の日以外は、様々な演劇が行われています




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すてきな館長さん


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