造影剤を使ったCT撮影の日
淡々と進む検査。途中、造影剤を入れるとき
主治医の先生が来られた。撮影が終わった後
主治医をちらっと見たら、難しい表情をしていた。
CTの結果は、大腸カメラの日に聞く事になった。
大腸カメラ検査の日。朝から緊張
前処置後、カメラの順番を待つ。
準備完了の方から呼ばれますと聞いていたのに
全然、順番がこない。
看護師さんに聞いてみた。看護師さんは、順番が最後だと言い、順番は先生が決めらています。と、、、
何かあるのだと確信した。
案の定、大腸カメラには明らかな病変があった。
主治医は、画像を見ながら 大腸からではなく他から来たものだと思うんですよねとサラッと言った。
その時点で、進行がんなんだなと思った
その後の主治医との話
先日のCTで大腸に病変があることがわかっていたので、順番を最後にしました。
CT画像で胆管、胆のう、肝臓、大腸に何かあるのがわかりますか?と。明らかに正常ではないとわかる画像を見せながら言う。
この時、主治医が示した可能性は二つ
胆のう癌:肝門部胆管がん と 免疫性の疾患。
画像で見ると癌だと思う でも、年齢が若いので免疫性疾患の可能性もある 半々です。
検体の検査結果を10月21日に聞きに行く事になった。
ご家族と来てくださいねと先生。
「家族は娘ふたりだけです。高校生と21歳の娘。
受験生とメンタル疾患で退職して帰って来た娘」
主治医が固まった笑
「旦那とは死別。両親も兄も死別。叔父と叔母がいますがほぼ付き合いはないので、1人で来ていいですか?」その問いかけに いいですよと答えてはくれましたが、できれば誰かに頼んだ方が良いとも言われ、「では、彼氏でも良いですか」と聞いてみた。
微妙な反応。やっぱり一人で聴きに来る事になりそうだ😅