尾上てるみの議員の任期は今日、8月28日が最後です。
今まで応援していただいてありがとうございました。
今後は一市民としていろいろ市政や、議会に対しての意見や感想を発信してゆきたいと
思っていますのでよろしくお願いします。
選挙の清算(これがとんでもなく時間が掛かる)を終えて、昨日と今日で会派室の
片付けです。 私たちの会派は3名から1名(2名落選)になったので、会派も存続できにくくなってしまいました。ほんとうに残念です。
私が、議員になる大きなきっかけは「議会はなにするところ?」「動きが市民に見えない!」という疑問と感想からでした。
4年間は、議員になって、自分なりに発信しようとしましたが、
議会対応に追われて、市民に向けて発信が出来なかったと反省しています。
日本中に議会改革を進めようとする市民グループがたくさんあります。
私の尊敬する赤倉さんは「相模原市議会をよくする会」の代表で1999年の設立以来議会傍聴をずっとされています。選挙の前にはそれを元に議員の通信簿を公表されていますが、退屈な議会傍聴をずっとするのは大変なことです。
委員会はまだアドリブもあり、臨場感があって面白いですが、本会議は、箕面市議会のように(一問一答式でなく)原稿を読み合う議会は傍聴者には退屈極まりないと思います。
議会は議案の決定機関で言論の府です。議会を市民が納得できる議論の場にしなくてはなりません。
今後は『元議員、今市民』の立場から、議会をフツーの市民のものにしてゆくために発信してゆきたいと思っています。
なぜか銀座四丁目にいたねことかけて、
柿の木にぶらさがっている冬瓜とかぼちゃと説く
そのこころは普通ってなに?