ケアマネさん | テルコさん 〜天然86歳との付き合い方〜

テルコさん 〜天然86歳との付き合い方〜

娘です。
母の名前はテルコ。
ワタクシ、母のことをどうしても好きになれません。
日々の苦悩を正直に、そしてあっけらかーんとつづります。

先週の土曜日、

ケアマネさんとの初対面でした。

そして、無事に契約となりました。

 

 

友達が紹介してくれた方なので、

楽しみにしていたものの、

合う合わないはそれぞれなので、

万が一という不安はありました。

 

もう、これが期待以上!

会った瞬間、一目惚れよ。

 

 

 

 

明朗快活という表現がぴったりの

明るくさっぱりした女性。

 

60歳くらいと聞いていましたが、

ものすごく若い!

 

シャキッとしてるのよ。

 

昔は体操の選手だった?って

思ってしまう感じ。

 

 

 

 

挨拶に続いて

ケアマネさんからのヒアリング。

 

もうこれが・・・

テルコさんの珍回答続出!

 

 

 

 

いつもの通りといえばそうだけど、

ケアマネさんの質問と

テルコさんの回答が

噛み合ってない。

 

テルコさんお得意の

ユニークな脳内変換が、

アンジャッシュのコントを

思い出させる会話を成立させる。

 

夫と私が同席していなかったら

あの会話はどうなっていたんだろう?

 

 

 

 

ってかさ、

高齢者あるあるだと思うのよ。

 

認知症じゃなくたって、

記憶が怪しくなったり

とんちんかんな理解をしたり、

あると思うのよね。

 

だから、

ケアマネさんだって

回答の100%を

信じてはいないはず。

 

話半分くらいの気持ちで

受け止めているんじゃないかな?

 

 

 

 

ケアマネさんが帰るとき、

玄関の外に出たところで

 

「お母様は

認知症ではないんですよね?」

 

と聞かれました。

 

 

入院していた病院で

認知症の検査はされていて、

認知症ではないことを

確認している旨を話しました。

 

 

 

 

「ええ、私も

認知症ではないと思います。」

 

というケアマネさんの言い方は、

 

認知症の特徴的な所見はない。

だから認知症ではないと思う。

認知症ではないけど、

脳の機能が正常ではないと感じる。

 

というニュアンスを含んでいるように

聞こえました。

 

 

 

 

具体的な珍問答の例は

別の機会にアップしようと

思いますが、

 

・話が噛み合わない

・理解力が乏しい

・話があちこち暴走する

 

というテルコさんの特徴が

短時間のヒアリングで

簡単に露呈したという感じ。

 

 

 

 

ただ、

テルコさんと半世紀を過ごした

私が言わせると、

 

昔からそうだった

 

なんだよなぁ〜

 

 

どうにかなりませんか??