霜後集落の民主主義がプーチン流の恐怖統治下にあることは先日も紹介した。

 集落民が村八分やイジメを如何に怖がっているかは、基盤整備事業の実施責任者に就任していた前区長が実施に向けた4回目の打合せの場の冒頭で、突然「俺は反対だ」と宣言して退座した時に明らかになった。

   小さな田んぼが散在する当集落に於いて耕地の広域化は長年の宿願だったので、賛同した農業者だけが集った場での暴挙だった。

   前区長が退去し残された農業者に「こんな横暴を許していいのか」と私が一人ひとりに問い質したところ、「逆らってまで進めるつもりはない」と一人が答えたら全員が同じ回答をしたのであった。

   しかし、散会後に少なくとも三人が「何もやめることは無いのに」と私の耳元で囁いたのであった。

   他の参加者も本音は同様だったものと思われるが、公の場で本音を吐露したらリークされるのを恐れたようだ。

 ことほど左様に前区長の村八分やイジメによる恐怖統治は徹底していて、前区長が居ない場での批判もタブーだったようだ。

 本音を隠す面従腹背こそがイジメに遭うことなく安心して暮らせる「生活の知恵」なのかもしれない。

 

 

 一昨日の雨と今日の雨で止水した田んぼは全部がプール状態となった。

 他の田んぼも含め心配された水不足は解消されたかもしれない。