今回の逆走台風怖すぎた
経験したことのない尋常じゃない雨に風。
雨の音ってこんなに怖いんだ、、
台風ってこんなに怖いんだ、、
と改めて思い知った台風でした。
子供達2人を寝かしつけ、夫と2人で録画したテラスハウスを一気に見て(2人が好きな番組は必ず2人で見るのが我が家のルール。勝手に1人で見てると夫に怒られます)、、
さぁ寝ようか〜なんて話してたら停電。
即座に玄関に置いてある懐中電灯を取りに行き、とりあえずは家中の点検。
そしてトイレに行き用を足したあと、なんと水が出ない。このタイミングで断水も
とりあえずは夫に冷蔵庫だけは絶対に開けないように指示。
→停電中は開閉せずにそのまま電気が復活するのを待つのがベスト
冷蔵庫は2、3時間は電気が止まっても温度は上がらないそう。食材が心配になって冷蔵庫を開け閉めすると逆効果です。
冷凍庫も同じ。保冷剤があれば保冷剤がいい仕事をしてくれるそうです。
たまたま麦茶を飲もうとボトルを冷蔵庫から出した直後での停電。なので長男と私たちの飲み物はギリギリ確保できました。
真夏の深夜の台風。
冷房を入れてた部屋は急な停電によりどんどん蒸し暑さが増してきました。
汗をかきやすい子供たち。長男は気づいたら汗だく、次男も暑そう
今回の台風は風が強すぎるので、暑さ対策で窓を開けたいけど開けたら窓が割れそうな勢い。。そして雨が全て部屋に入りそうなので開けることが出来ず。
なので夫と協力し子供達をうちわで扇ぐ。
次男は私の母乳で大丈夫だけど、長男が熱中症になったらどうしよう、、なんて夜中にヒヤヒヤ。“もしも”の時に買って置いたアクアライトを飲ませればいいか〜なんて考えつつ、
とりあえずいつでも逃げ出せるよう防災リュックと抱っこ紐、懐中電灯を枕元に置きひとまずは寝ることに。
有り難いことに起きたら電気も水も復活しており、普段の生活に戻ることができたんですが、、
今回の台風を経験してみて思ったこと。
尋常じゃない強烈な雨に風。
こんな雨の中じゃ夜中に避難指示が出ても絶対に逃げられない。大人2人ならなんとか逃げることが出来ても子供がいたら絶対に無理。子供はたぶん飛ばされちゃうかも。。
なのでアンテナをより高くし、みんなに笑われてもいいから早め早めに明るいうちに避難をした方がいいということ。
そして、防災リュックは完璧に!
当たり前ですが“もしも”の時は突然やってきます。大人は我慢できても子供達のオムツやご飯は我慢できず、そんな中でも着の身着のままで逃げなくてはいけないということ。
部屋が真っ暗の中で準備なんて出来ません。。
防災リュックは分かり易い場所に、そして用意は万全で。
突然の停電に断水。
外は怖いぐらいの雨に風。
非常事態ほど落ち着くべきですが、
非常事態ほど頭が回らないのも事実。
避難訓練や、家族での日頃から話し合いなど、
日常生活の中でしっかりやっておくことがいいなと学んだ今回の台風でした