次男が、自転車旅から戻ってきました。なんと2000Kmを走破して、和歌山から栃木まで一人旅をして無事に帰ってきました。東京でJTの塩とタバコの博物館があって、そこで買ってきたマッチを見せてくれた。とてもラベルが昔懐かしいレトロなものだったので、描きました。下絵が30分ほど、色付けも30分ほどでできました。若いっていいなと思います。その昔、わたしは東京にすんでいて、和歌山に舞い戻ってくる際、わたしもYAMAHAのオフロードバイクで1号線を下って和歌山に帰りましたが、さすがに自転車で帰るのはおもいつきません。ただバイクを選んだのは、バイクを送るのがあまりに高い料金だったので、自分で乗って帰っただけの話ですが・・・。

 

私のオリジナル曲の作り方は、まずとにかく最初に想いがあって、なにかしらピアノに向かって

弾いていきます。今回はC調から始まるのですが、どんどんフラットが増えて、

転調をしていくのですが、その辺りはこころの赴くままとにかく弾きます。

だいたい固まってきたら、ロジックに録音しながら、midiでも取り込みます。

私のグランドピアノはサイレント機構が付いているのですが、これには

midiアウト端子が付いているので、いわゆるオーディオインターフェイスの

オーディオ6に取り込んでそれをMacbook Air に入っているロジックに取り込みます。

取り込んだら、楽譜ができているので、それを見ながら編集し直します。

そんな感じで曲を作り上げます。

楽譜の画面はこんなかんじです。

最初はテンポも無視して弾いています。

自分の中で何が出てくるか、自分でも未知数の部分もあるので、

結構自由度をもって最初は取り込んでいきます。

 

 

今月初めにプライベートで久々に東京に行きました。
事前に都立大のノアに予約して、
スタジオのスタインウェイD−274を弾きました。
録音はZOOM のH6を持って行って、
それとMAC BOOK AIR と接続して、取り込みました。
当日は、あいにく、階下で工事をしていて、
とんとんというノイズはそれです。
また、弦からノイズも出ていました。
録音環境は最悪でしたが、
スタインウェイD−274のゴージャスな音は取り込めたかなと思います。

曲はオリジナルの曲で、いつもライブで弾いているものです。
来年、オリジナル10曲をラインアップして、CD作成を考えています。



 

 

スタインウェイのD-274を弾いたのは初めてです。

来年ここであたらしいCD制作をするために打ち合わせを

しました。

現在そのCDに入れるためのオリジナル曲を作り上げています。

さすが、D-274はダイナミズムと美しい高音は

スタインウェイならではです。確かにキンキンする金属音は

弾いているとわかりますね。

スタインウェイは演奏者にはすこし金属音が聞こえすぎるところが

あります。

ただ、録音したものを聞くと、それほどキンキンしていません。

そこが不思議なところですね。とくに低音の響きは深いです。

それはやはり274センチという、不通の180センチのものとは

世界観が違ってきます。