Net BAR  ~自由奔放~


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カイピリーニャ

今日の一杯は、「カイピリーニャ」でいかがでしょうか。


「カイピリーニャ」

ピンガ ・・・ 約60ml

ライム ・・・ 1/2個

グラニュー糖または上白糖 ・・・ 4~6tsp.


① ライム1/2個を適当な大きさに切る(料理で言う「乱切り」、本当に適当でよい)。

② 切ったライムをロックグラスに入れ、砂糖を加える。

③ ライムをよくつぶす。

  ※つぶす時に使う道具は、木製の棒(胡麻をするときに使うようなヤツ)が望ましい。

    鉄製のものだと、グラスを傷つける恐れがあるし、鉄の味がついてしまう可能性がある。

④ 1cm画程度の大きさの氷を、グラス八分目位までいれる。

⑤ ピンガを注ぎ、よく混ぜて完成。



◎ポイント

・ライムは、皮の上からよーくつぶす。 → 皮の苦味も、味の一部として考えるため。

・甘口に作ったほうがおいしい。というか、甘味が少ないと、苦味が強調されてしまう。

・ぶっちゃけ、適当に作ったほうが、おいしく出来上がります。

 これは他のカクテルにも言えることですが、一番大切なのは「気合」です。


☆メモ

 ブラジルで生まれた、国民的カクテル。前述の通り味は甘口で、ピンガ独特の風味に甘味、ライムの酸味と苦味がマッチして、なかなかの美味。甘口ながら飲みやすい上、どことなくコクのある焼酎を感じさせるような味わい。アルコール度数はやや高めですが。なお、2003年10月2日に、ブラジルではこのカクテルに法律が出来ました。以下、法律の詳細。

 

 ・カイピリーニャとは、ピンガをライムと砂糖で割ったものであること。

 ・アルコール度数は15~36%の範囲であること。

 ・ライム及び砂糖は、粉末加工したものを使ってもよい。


 日本じゃ「酒税法」をはじめとした、堅苦しい法律しかありませんが、世界にはこういった面白い法律が結構存在しているようですね。これからの暑い季節、ビールも美味しいですが、ブラジルをはじめとした暑い国で生まれたカクテルなんかも、美味しいと思います。屋外で飲むカイピリーニャ、なんだか粋な感じがしませんか?

 ちなみに材料の大半を占める「ピンガ」というお酒。これはブラジルを代表する地酒で、日本では「ブラジルの焼酎」なんて紹介されていたりもします。大きく言うと、「ラムの一種(あるいは変形)」と考えていいでしょう。原料はラムと同じサトウキビで、作り方がラムと微妙に違います。


★マスターの小言

 このカクテル、焼酎ブームのご時世には、割と素直に受け入れられるんじゃないかな?男性より、女性のほうが口に合うかも知れませんね。ちなみに、作るのは結構楽しかったりします。気楽に作れるし、ライムを切ったり、つぶしたりという行為は、料理してるみたいで。マティーニが「作り手を選ぶカクテル」なら、カイピリーニャは「ご家庭でもできるプロの味!」といったところでしょうか。

ジン・フィズ

今日の一杯は、image.jpg

「ジンフィズ」でいかがでしょうか。


●ジンフィズ

ドライ・ジン ・・・ 40~50ml

レモン・ジュース ・・・ 15~20ml

シュガー・シロップ ・・・ 1~3tsp.

ソーダ ・・・ 適量


① ソーダ以外の材料をシェイカーに入れる。

② シェークした材料を、タンブラーに注ぐ。

③ 大きめの氷を二つほど入れ、ソーダで満たす。

④ 1~2回程度ステアして、完成。

※1~3tsp. ・・・ ティースプーン一杯~三杯のこと。 (1tsp. = 約5ml)

  タンブラー ・・・ 一般的に「コップ」と呼ばれるグラス。容量・形共にさまざま。

             水割り、ジン・トニックなどによく使われる。

  ステア ・・・ 混ぜること。

◎ポイント

・ソーダ以外の部分の味を濃厚に作ること。

 濃厚に作ることによって、全体のバランスがとれる。

・ソーダはあまり多く入れすぎない。

 →ソーダを入れすぎると、味がぼやける(薄くなる)ため。

   全体にシュワシュワ感が出る程度でOK。

   炭酸を使うカクテルをステアする時は、炭酸が飛ばないようにやさしく混ぜるのが基本。


☆メモ

 漫画「バーテンダー」(原作:城アラキ 漫画:長友健師)にも出てくる、基本のカクテル。

シェイク・ステア・甘味と酸味のバランス・炭酸及び氷の扱いと、バーテンダーの技術の基本が

ギッシリ詰まっている。

1888年、アメリカ・ニューオリンズのバーテンダー、H・ラモス氏の創作とされている。

ちなみに、ジンフィズの「フィズ」というのは、炭酸のはじける音からきているそう。

「痛い!」を英語で「Ouch!」というように、「シュワシュワ」は英語で「Fizz Fizz」とでもいうのかな?

余談ですが、ニワトリの鳴き声を英語で言うと、凄く長い言葉になるんですよね。


★バーテンダーの小言

 このカクテル、美味しく作るのがなかなか難しくて・・・。

よく、「マティーニ」を美味しく作れるバーテンダーは一流だ!と言われますが、

僕はジン・フィズを美味しく作れるバーテンダーの方がすごいと思いますし、

またそうでありたいと思っています。

だから、一度に5杯とかオーダーが来ると、ちょっとビクッとします。

材料も4種類使うし、手順も多いから、時間かかるんだよ、コレ・・・。

ごあいさつ

ブログ始めます。

正確には、再開します。

一年くらい前まで某サイトにてブログを公開していたものの、諸事情により更新できませんでした。


・・・ので、再開にあたって心機一転、引越しを決意した訳です。


テーマは、「インターネット上で展開するBAR」

筆者=マスター  読んでくれた人=お客様  ブログ=BAR と位置付け、

お酒に関するアレコレを紹介していき、世間話なんかも交えつつ、

想像上でのBARを創っていきたいと考えています。

なので、気に入った一杯があったら、コメントもらえるとうれしいです。


「今日の一杯」と題しまして、カクテルのレシピや、

「一杯」を作る為の技術etc.を紹介していこうと思ってます。

自分にとってもいい勉強になるとも思うし。

また、「バックバー」と題して、CDやら本の紹介なんかもしていけたら、とも考えています。

マスターの日記も載せていきますよ、もちろん。


最低でも週に2・3回は更新していきたいと。

以前のようにフェードアウトしないようにしなきゃ・・・。


という訳で、第一回目はこの辺で。