5月23日〜6月9日に旧田島うるし工場にて開催されたグループ展
「こことあそことそことここ」
無事に終えることが出来ました。たくさんのご来場ありがとうございました!
今回、旧田島うるし工場の運営メンバーに声をかけて頂いてグループ展に参加することが出来ました。カラフルなガーランド、展示台や展示板、何から何まで作って下さった田島メンバーの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして和歌山で活躍されているイラストレーターの方達とご一緒出来てとても楽しく、刺激をたくさんもらいました!
今回の展示テーマが「黒江・船尾地区のマップ作り」というものでした。
簡単に紹介していきたいと思います。
はたのよしこさん
細かい線画で愛らしい絵を描く方です。在廊中、はたのさんファンの方が多数お見えになりました。
代表して黒江・船尾地区の地図を描いてくれました。
いけだあゆみさん
和歌山のおばん(おばちゃん)をこよなく愛す、ユニークな方です!
LINEスタンプも人気。
おばん棒を持って街に出よう!
インスタグラムにアップしてね!というコンセプト。
ロシトロカ
佐古浩介と小夏によるイラストユニットです。
「ろ紙とろ過」をコンセプトに物語性のある、ユーモアなイラストをてがけています。
今回の展示では黒江・船尾地区の今昔物語を描いてくれました。
う〜ん、大作!!
そして私の作品。
黒江・船尾地区のスケッチです。
「アズちゃんはラフなスケッチでいこう!」と言ってくれたので肩の力を抜いて楽しく描くことが出来ました。
絵の周りをフレームのかわりに毛糸でぐるりと巻きました。
これは田島メンバーのアイデア!
グッズも作ってくれました。
ポストカード
缶バッチ
そして田島メンバーお手製の陶器まで!(陶芸家が大半なので)
↓このカップは私が描いたもの。絵付け、楽しかった〜
グッズの売れ行きも上々でした。
知り合いはもちろんのこと、県内、県外本当にたくさんの方が観に来てくれました。
私がイラストコラムと4コママンガを連載をさせてもらっている毎日新聞でも取り上げてくれて、読者の方も何人も来てくれました。
「ずっと新聞を切り抜いて大事にしてるよ」や「あなたの絵が好きです」「毎回楽しみにしているよ」と言ってれたり…
初めて読者の生の声を聞けて嬉しかったし、1人でも楽しみにしてくれている人がいるなら、それだけで続ける価値がある、と思いました。
いい出会いもたくさんありました。
和歌山に住み始めた時は友達も知り合いも本当にいなかったけれど
縁というものは不思議なもので、はじめは小さなきっかけだったのが面白いくらい繋がっていく。この縁を大切にしていきたいです。
これから精力的に制作、展示していこうと思います!!