約束通り()、soraちゃん保育園のお楽しみ会の次の日、弟ちゃんが生まれました。
体重:2992g
身長:50cm
ちょっと小柄なベビちゃんです。
2人目は出産早いっていうけれど、自分は例外、また長いこと苦しむに決まっているわ。
と思い込んでいました。
ところが自分も普通の経産婦並みの速さで出産。
かなり恐れていただけに、早く終わってこれまた弟ちゃんに感謝です。
出産までの経過
14日04:50頃
何となく腹痛で目覚める。うん○したいのとは違う痛み。
これが生理痛みたいなやつで陣痛の始まりか、と思う。
(元々生理痛が無いので、分からないのです)
06:00
先程の痛みは20分間隔。
さほど痛くないため、起き上がってパソコンでデジカメの写真整理を始める。
また、洗濯機のスイッチ入れたりと、朝から働き出す。
(万が一これが本当に陣痛で入院になってもいいように)
動いていても痛みは気にならない程度。
08:00
家族3人で朝食。
食欲も普通。万が一の入院に備えて沢山食べる。
痛みは5分間隔に。
「イタタ」と言いながら、お腹をさするとすぐ治る。
08:30
「イタタ」の間隔は5分のままだが、ちょっと本腰入れてお腹をさする。
10:30
「イタタ」の間隔5分のままだが、お腹がコチコチになるのと、深呼吸をしていりる自分に気づき、そろそろ病院に電話してみよう、と電話。
・08:30頃から5分間隔で痛い
・痛い時間は1分もない
と告げると、あらま意外、病院に来て下さい、とのこと。
11:00
病院到着。
車に乗車~病棟までの30分、痛みはかなりエスカレート。
しゃがみこんでお腹をさすり、何かをぎゅぅっと掴んでは深呼吸すること7、8回。
駐車場、病院玄関先、エレベーターホールなど、様々な場所で座り込みを繰り返しやっと到着しました。
「まず診察しましょう」と助産師さんに言われ、診察室へ。
途中痛みがやってきて、助産師さんの肩をぎゅぅっとさせてもらい何とか診察。
「子宮口7cmです。分娩室へ移動できますか?」
え?え?え~
「陣痛室じゃなくて、ですか?」と聞き返してしまいました。
分娩室=すぐ生まれる状態
のイメージである私にとって夢のようなお言葉
痛いながらも天国へ行く気分で分娩室へ。
長い陣痛室生活を予想して沢山の本やおやつを持ってきたパパ&soraちゃんに「行ってくる」と一言。
この病院は、夫以外の立ち会いはなので、残念ながら2人は廊下で待機でした。
11:42
弟ちゃん誕生
分娩台に乗ってから、あれよあれよという間に子宮口全開→破水となり、「痛くなったら息を止めていきんで下さい」というありがたいセリフが。。
soraちゃんの時は陣痛室でいきんじゃいけないのが何時間も続いて、我慢するためにパパにお尻をギュウギュウ押してもらったよなぁ。
あれが一番辛かったのに、今回は分娩台で1、2回我慢しただけ。
あっという間の誕生でした。
産後すぐに母子同室というスパルタ病院ですが、今弟ちゃんは横でスヤスヤ。
グズグズも少ない気がします。
陣痛室で何時間も体力を消耗していないせいか、こうしてブログを書けてます。
明日から始まる本格的なおっぱいとオムツ交換に向けてそろそろ寝ます。
どんな格闘が始まるのかなぁ、楽しみながら頑張ります。
★切なかったこと★
部屋に移ってから、パパは買い物に出掛け、soraちゃん、弟ちゃん、ママの3人になることがありました。
弟ちゃんが泣き出すと「弟ちゃんだっこしてあげて」とsoraちゃん。
ママが弟ちゃんを抱っこすると、みるみる泣き顔になり「パパのとこ行く」と。
お姉さんらしく振る舞わなきゃと思う反面、やきもち、寂しい気持ちなども入り混じり複雑な気持ちになるんでしょうね。
soraちゃん偉いと思いながらも、可哀想になってしまいました。
パパに聞いたら、夜もずっと「ママに会いたい~」と泣いていたそう。
ごめんね、soraちゃん。
早く退院してギュウっとするからね。