社会的養護について、学んでいます。

「こども時代のすべてを施設で暮らす」という子どもが、

少しでも減って欲しいと願っています。

 

 

 

 

 

 

手帳を持っているMR女性は、行政サービスを受けやすい。

嫌な言い方をするならば、行政が介入しやすい。

しかし、MR女性として見られることを嫌がり、手帳を返納する方もいるそうです。

ドラマの中でも、そのような場面がありました。

 

 

それでは、本人に自覚のない軽度境界MR女性は?

行政の目が入りにくいから、「子ども」がタイヘンになる。

子どもが幼いときは、命を守るケア(食事・衛生)ができれば、まぁOK。

子どもが成長して躾や社会ルールを学ぶ時期になると・・・問題が顕在化して児相が介入するんだろうな・・・。

 

 

成長できる余地があるなら、まだ良い方で。

残念ながら、孤立出産のように生まれた直後に短い命を終える赤ちゃんもいます。

 

事件報道を眺めていて、思うんです。

 

●孤立出産をしても外部に助けを求めた女性(生存。必要なケアが受けられる)

●助けを求めなかった女性(トイレや風呂場でそのまま放置・・・未必の故意?)

●瞬間的に自分の手で終わりにする選択をした女性(積極的な〇人)

 

この行動の違いは何のよるのだろう?誰か調査しているのかな?

 

 

そう思うと、赤ちゃんポストor内密出産は必要なのではないかと思います・・・。

本当は、赤ちゃんポスト=孤立出産・自宅出産のリスクが上がるので、きちんと産婦人科に繋がって欲しいです。

 

 

 

やはり今回も、ドラマをシンプルに観ることができない私でした。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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