社会的養護について、学んでいます。

「こども時代のすべてを施設で暮らす」という子どもが、

少しでも減って欲しいと願っています。

 

※児童相談所が関係した事案でしたが、地裁→高裁へ控訴という流れがあったそうです。

(初見の文書は、一審判決後のものだったようです。控訴に関する記述はナシでした。)

下書きにしてお直しを検討しましたが、せっかくいただいたコメントもありますので引き続きシェアさせていただきます。

 

 

事例に入る前に、私の過去の経験をお伝えします。

 

アレルギー反応が起きた現場を見たのは小学校の給食の時間。

当時、小学校4年生だったと思います。

学校給食で出されたサバの竜田揚げを食べた同級生(かなり色白)が、顔に赤くポツポツと発疹。

「なんかかゆい」とポリポリと掻き始めた。

本人が服をめくってみると、身体にも発疹が。

純日本人だったはずなのだけれど、今思うと色素の課題があったのかも。

(黄色人種に見えない肌の白さと、金髪一歩手前の薄い茶髪)

 

当時の記憶では「その後、早退して受診した」などの対処はなかったように思います。

結果、何事も無くて良かった。

 

 

 

そして今回、一時保護中に児童さんが亡くなってしまったという判例を読みました。

アナフィラキシーショックを起こしたそうです。

※控訴審では「他の死因を否定できない」として、原告(両親)が敗訴しているそうです。

 

 

※細かな時間や、文言は少しだけ改変し端的にまとめてます。

 

7:30 朝食に「〇〇」(加工食品)を食べた。

12:00 昼食。

12:30 午睡。

14:30 保育士が本児を昼寝から起こしたところ、ぐったりしている。

    チアノーゼあり救急要請。心臓マッサージを開始。

16:14 病院で死亡確認。

 

 

こういう事例はあまり共有されないのではないかと思います。

(皆さんのところでは、共有されていますか?私は経験がありません。受託してくれる人が減ってしまうから、言わないのかな。)

 

一時保護を受託する方は、特に注意が必要ですね。

 

急変してから救急要請では遅いでしょうから、やはりすぐに受診でしょうか。

皆さん、お近くに3次救急の病院はありますか?

 

朝食後から急変までの間。

午前中はどのような活動をしていたのか、とっても気になります。

場合によっては増悪させるらしいので。

(事例紹介の中では、割愛されていた)

※他の後追い記事では、午前中は室内遊びのみ。

 

 

 

 

 

これまで、アレルギーのあるお子さんを受託された方は、どういう食材に注意したのかシェアしていただけませんか?

(登録前研修や乳児院研修で、説明があったような…)

 

アレルギーを起こしやすい食材は、うろ覚えですが少しは知っています。

しかし今回、私は「〇〇」(加工食品)で亡くなるとまでは思い至りませんでした。

 

ぜひ、コメント欄に皆様の推理をお願いします。

コメントを10、いただけましたら発表します。

(××が入った〇〇です)

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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