音程の数え方(補足) | コンポーザーギタリスト瀬戸輝一のブログ

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久しぶりの「初心者のためのギター教室」です。

今回は以前回数を重ねて説明した音程の数え方の補足です。

完全4度とか長2度とか短3度とか。
面倒ですね。。。

数字の部分は単純に音程差を数えればいいだけです。
これは簡単ですね。

ですが、音程を正確に表そうとすると、完全音程、長音程、短音程、増音程、減音程とたくさんあってわかりづらい。

2度を例にして図を作ってみました。
 こちらの記事も参考に → 「全音と半音」


 左側が長2度  右側が短2度

どちらも箱を2つ重ねてあります。
ですからどちらも2度。

ですが、箱の高さが2種類あるので高さは違います。
高さの違いは全音と半音の違いですね。

このようにどちらも2度ですがそれぞれ違う名前で区別してます。


もう一つ。

増4度と減5度は同じ音程です。
 詳しくはこちらの記事で → 「増・減」
それを図にすると


 左側が増4度  右側が減5度

箱の数が違いますが、高さは一緒ですね。


どうですか??
以前説明したものを図にしただけですが、少しでも理解の助けになれば幸いです。

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