パリでグレる。 | てりえんぬ(地球人)として。ふらんすにて。

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パリでグレる。

そうそう、あそこの奥さん、◯歳デビューですって。
とかそういう話ではなく。



パリの春は突風が吹いたり、
ピーカンに晴れていたと思ったらザーッと雨降ったり。

最近そんな天気が続いていて、
ちょっと小雨降ってるけど近所に用事があるから
仕方なく傘もささずに出かけたら、

「ちょっ、なんか顔痛い!」

と思ったら、

Grêle (グレル、雹[ひょう]やあられ)!


画像はフランス語版ウィキペディアより拝借。

顔めがけて小さい氷の塊が!

お子たちは喜んで雹を手のひらに集めたりしてたけど、
◯歳の奥様にとってはキツイざます。
(と言いつつ、自分も集めたかった気持ちはそっと隠しておく)


そんなフランスの春の天候を、人は、

Giboulée (ジブレ、風やあられを伴う春先のにわか雨)
*ロワイヤル仏和中辞典より

と呼ぶ。


「グレルだって、ククク」
と、言いたいだけの記事でした。