terrano270のブログ

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家に居ることが大嫌いなので、(コロナで難しいけど。)
休日のお出かけ(オーケストラ/観劇/電車での小旅行·等)
中心に書いて行きます。

こんにちは。

 

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

レポになっていないのに「いいね ! 」までいただき恐縮です。

そして立て続けの観劇は「オペラ座の怪人」です。

 

今回は見応え十分。

ブログに上げようとしてもなにを書いて良いのかわかりません。

まとまらなくてごめんなさい。お願い (ハイ いつもですが。)

 

今回の席はとりあえず押さえてあった3階。

センターではあるものの舞台の奥のセットは見えないです。

音は良いので今日は聴ければヨシですね。

 

会場内は落ち着いた雰囲気。

キャスボ前もそんなに混んではいませんでした。

ただ、撮影にならんでいるのを知ってか知らずか

ずっとキャスボ前で立ち話している方がいたり

普段はあまり観劇されない方が多い印象。

「ゴースト&レディ」との客層の違いもはっきり感じます。

とは言えサイド席以外は埋まっていました。

 

本日のキャスト

前回とはメインの3人が入れ替わり。

 

✳️清水ファントム

以前よりはるかに楽譜より演技=状況による感情を載せていました。

テンポを落としたりかすれ声であったり。

エンディングではロングトーンで締めて。👏👏

 

✳️藤原クリス

彼女も大阪公演時より声量&歌の安定感が増していますね。

Tinkでは入りは、声は小さいがレッスンの成果を見せる歌い方。

アンドレがフィルマンを手で制して

「やらせて見ようじゃないか。」も納得です。

で舞台として声が立ち上がった時のゾクゾク感。👏👏

もうひとつ、二幕の支配人のオフィスで

普段は重唱を楽しむのですが

演技面のバランスも良く引き込まれました。

 

✳️初見、宇都宮ラウル

カッコいい。自信満々。

だけど髪型のせいか現代的過ぎに見えました。

(子爵ではなくスポーツ大会で選手宣誓しそうなイメージ。)

声量も十分、地下で縄をかけられた後が👏👏

 

この3人でのラストもう言葉にできない !!

直前のPONRが飛んでしまった位舞台に釘付けになってしまいました。(T^T)

 

その他でシーン毎に

✳️オークション

冒頭の勅使瓦オークショナー

オークション会の威厳を見せつけるトーク。

前回は何だったのでしょうか ?

 

✳️リハーサル

オーケストラと共に上がるアーチを隠していた幕がうまく上がらず

シャンデリア&舞台の背景幕も遅れぎみ。

ビブラート全開の辻カーラ登場にギリギリ間に合った感じ。

支配人's登場に完璧主義者 日浦レイエは(邪魔するな。)と言う剣幕。

増田アンドレは王道の舞台ファンですよね。

他のアンドレ役とは貫禄が違います。

小林さん(お針子)の動きはオリジナルでしょう。

衣装に縫い物をされていました。

山口さん、今日は象からずり落ちませんでしたね。

 

✳️舞台の後

花束シーンは素直にありがとうと言った感じ。

幕裏での松尾メグ澁谷さん

幕が閉じるのが待ちきれない感じ。(笑)

澁谷さんはオペラ座には久しぶりですよね。

 

✳️二幕マスカレードの後の

ラウルがマダム・ジリーに問い詰める時に

木村マダムはファントムとの関係に揺らぎが見えました。

 

⭐相変わらずのまとまらないレポでごめんなさい。⭐

歌を聴きに来たはずが演技のバランスが良く

はるかに舞台上に集中した観劇になりました。

そのくせ、いつもと違うところでぐっと来ると

直前の部分が上書きされて。(;´д`)

 

結論、良い席取っておけよ自分 !!

 

こんにちわ。

 

またもやのご無沙汰更新になります。

その間にもご訪問、ありがとうございます。

 

さて今回は(やっと)新作に行く事が出来ました。

タイトルにあるように原作は読んでいません。

諸兄のレポートも出来るだけ読まずに見て来ました。

✳️ まだ開幕から1ヵ月も過ぎていないので、

今回は(出来るだけ)ネタバレ無しで。

 

会場に到着した時に感じた事は

やたら四季のスタッフが多い事 !

何かあったのかなぁ。

 

そして会場の2階ロビーにはいろいろな展示品がありました。

  

  

藤田さん。ごめんなさい。

原作は知っていたのですが、

絵が自分好みでないので読んでいませんでした。お願い

 

✳️ 今回のキャスト ✳️

 

個人的には木村エイミーと平田ボブがしっくり来て良かったですね‼️

そして美南ボーモンの存在感びっくり

大柄な彼女の5割増し位に感じます。(音量も大きいです。)

萩原グレイが押されっぱなしでした。

谷原フローは今回はかなり抑えた感じ演技に感じましたね。

 

全体的な感想は1幕は ??? な部分がありました。

これは幽霊に対しての自分と制作側とのイメージの違いでしょうか ?

ですが2幕に入るフローとグレイの関係がフラットになり気にならない。

音楽的にもラストにかけての♪リプライズが効いていました。

 

ネタバレするので簡単で失礼。

 

で、この作品はキャストによってかなり印象が変わる予感。

真瀬フロー / 瀧山長官 / 宮田ボーモン / 町島エイミー etc

(あくまで個人的なイメージですが。)

ミュージカルファンが沼る要素ですよね。

 

次回からネタバレありにしますので

今回はこれで失礼します。

 

追) まだまだ先ですがこちらも楽しみ

 

こんにちは。

 

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

GWには縁の無いきさらです。

と言いつつ仕事帰りに行って来ました。

お待ちかね「オペラ座の怪人」横浜公演 !

(オペラ座を3ヵ月なんて短いですよね。)

 

KAATにはちょうど開場時間に到着。

他のお客様からの熱気を感じながら入場。

キャスボは後にしてまずプログラムの購入。

写真は以前の公演からでした。

 

では今回のキャスト

布施さんの名前ががレジデント·ディレクターに。

出演キャストも東京→大阪の流れとは変化が見れて

さらに名前も知らない方がいたり世代交代を感じます。

 

さて、ここでいつものお約束。

このブログでは、きさらがその時感じた事を書き上げています。

キャストさんを非難中傷する意図はありませんが

文章力が無いのでその様に見えるかもしれません。

あらかじめご了承くださいね。

気になる方々はバックしてね。

✳️良かった点

 

海沼クリスの歌声が声楽的に進化している事。

以前、大阪でも書いていますが

さらに包みこむ歌声に聴こえました。👏👏👏

「♪Wishing You ~」など自然と目を閉じて声に集中していました。

演技では音楽の天使からラウルに向かう心の変化や

ラストの地下での心情表現が上手い。👏

 

久しぶりの木村マダム

歌声はもちろんなのですが

セリフがなくても腕の動きだけで皆を静止させられる存在感 !

✳️怪人と関係がある事に気付いていながらオペラ座内に必要とされる !

きさらがマダム·ジリー(役)に求めている物です。☺️

 

岸ラウルと海沼クリスのバランスがちょうど良い感じ。

 

KAATの音は全体的に均一なのでどこに座っても聴きやすい。

逆に特別感のある席は無いかも。(音に関しては。)

 

お楽しみマスカレードで目が行ったのは

中川奈々美さん(トライトン)←すっかりお気に入りダンサーです。

 

✳️合わなかった点

 

全体的にすごく軽い印象になって、

オペラ座の持つの重厚感が~。えーん

 

また演出変更があったのでしょうか ?

・冒頭のオークションからせかせかした展開。

勅使瓦さんはいろんなセリフ廻しが楽しみだったのに。残念。

・ここは笑わせる所 ?

締めるはずのシーンで

誰かが笑いを取る動きが目に付きすぎました。

・見付アンドレ

リハーサルでちょこまかしすぎ。

オペラファンではなくただのミーハーにしか見えませんでした。

なので、その後のシーンでのセリフに説得力が無くなって。

・カーラの衣装も変わりましたか ? (これは不確定です。)

何かヒラヒラした感じに見えてカーラの位置付けを下げている様に見えました。

・他にも岩城ファントムの動きがコミカルになっていたり。

 

何か劇団四季全体としてコミカルに振っているのでしょうか ?

それとも木村智秋さんの様に

舞台を締めてくれる俳優さんが減っているのでしょうか ?

 

好きな演目だけにちょっと気になった観劇でした。

なんだかんだ言ってもまた通うんですけれど(呆)

 

今回の戦利品

プログラム & 横浜限定クリアファイル

新グッズは少ないですね。

 

お読みいただき、ありがとうございます。