こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
レポになっていないのに「いいね ! 」までいただき恐縮です。
そして立て続けの観劇は「オペラ座の怪人」です。
今回は見応え十分。
ブログに上げようとしてもなにを書いて良いのかわかりません。
まとまらなくてごめんなさい。 (ハイ いつもですが。)
今回の席はとりあえず押さえてあった3階。
センターではあるものの舞台の奥のセットは見えないです。
音は良いので今日は聴ければヨシですね。
会場内は落ち着いた雰囲気。
キャスボ前もそんなに混んではいませんでした。
ただ、撮影にならんでいるのを知ってか知らずか
ずっとキャスボ前で立ち話している方がいたり
普段はあまり観劇されない方が多い印象。
「ゴースト&レディ」との客層の違いもはっきり感じます。
とは言えサイド席以外は埋まっていました。
本日のキャスト
前回とはメインの3人が入れ替わり。
✳️清水ファントム
以前よりはるかに楽譜より演技=状況による感情を載せていました。
テンポを落としたりかすれ声であったり。
エンディングではロングトーンで締めて。👏👏
✳️藤原クリス
彼女も大阪公演時より声量&歌の安定感が増していますね。
Tinkでは入りは、声は小さいがレッスンの成果を見せる歌い方。
アンドレがフィルマンを手で制して
「やらせて見ようじゃないか。」も納得です。
で舞台として声が立ち上がった時のゾクゾク感。👏👏
もうひとつ、二幕の支配人のオフィスで
普段は重唱を楽しむのですが
演技面のバランスも良く引き込まれました。
✳️初見、宇都宮ラウル
カッコいい。自信満々。
だけど髪型のせいか現代的過ぎに見えました。
(子爵ではなくスポーツ大会で選手宣誓しそうなイメージ。)
声量も十分、地下で縄をかけられた後が👏👏
この3人でのラストもう言葉にできない !!
直前のPONRが飛んでしまった位舞台に釘付けになってしまいました。(T^T)
その他でシーン毎に
✳️オークション
冒頭の勅使瓦オークショナー
オークション会の威厳を見せつけるトーク。
前回は何だったのでしょうか ?
✳️リハーサル
オーケストラと共に上がるアーチを隠していた幕がうまく上がらず
シャンデリア&舞台の背景幕も遅れぎみ。
ビブラート全開の辻カーラ登場にギリギリ間に合った感じ。
支配人's登場に完璧主義者 日浦レイエは(邪魔するな。)と言う剣幕。
増田アンドレは王道の舞台ファンですよね。
他のアンドレ役とは貫禄が違います。
小林さん(お針子)の動きはオリジナルでしょう。
衣装に縫い物をされていました。
山口さん、今日は象からずり落ちませんでしたね。
✳️舞台の後
花束シーンは素直にありがとうと言った感じ。
幕裏での松尾メグと澁谷さんの
幕が閉じるのが待ちきれない感じ。(笑)
澁谷さんはオペラ座には久しぶりですよね。
✳️二幕マスカレードの後の
ラウルがマダム・ジリーに問い詰める時に
木村マダムはファントムとの関係に揺らぎが見えました。
⭐相変わらずのまとまらないレポでごめんなさい。⭐
歌を聴きに来たはずが演技のバランスが良く
はるかに舞台上に集中した観劇になりました。
そのくせ、いつもと違うところでぐっと来ると
直前の部分が上書きされて。(;´д`)
結論、良い席取っておけよ自分 !!