突然館内に現れた敵!火星の熱圏上部になぜ虫が入ってこれるのか?
せっかくの新しい戦艦は墜落の危機。
衝撃的な出だしとともにテラフォーマーズの第三巻ははじまります。次々の乗組員が倒されるなか、絶望に打ちひしがれると思いきや?
実はこの戦艦には日本・中国・ロシア・ドイツ・アメリカ・ローマから集められた、対テラフォーマー戦のプロフェッショナルがいたのでした!
というのがメインのあらすじになっています。
火星に着くと、依然とは違いある程度緑に囲まれた大地が出現。つかの間の安静に包まれるのですが・・。
そうはいっていられてません。この間に敵のゴキブリは、過去の人間の科学力を取り入れ大幅にパワーアップしているんです。
この漫画の魅力なのですが、常に危機が襲ってくるんですよね。
1巻のバグズ手術で手にした人間の能力である、メダカハネカクシの瞬発力、へっぴり虫の高熱放射など、最強に思われた敵が科学の力も手にしているのです!
だが、今回は人間も負けてはいません!!
人間変態のMO手術というものを手にし、昆虫以外の能力も手にしているのでした。
たとえばゴキブリを走って捕らえアシダカグモ。
弾丸蟻にさらなる改良を加えた爆弾蟻。
そして昆虫至上もっとも強力な糸をもつ大蓑蛾!
彼らの持つ個々の能力は、進化したテラフォーマーさえ凌駕します。
うーん、しびれます是非とも読んでくださいね!では第四巻のレビューに移ります!
テラフォーマーズの無料立ち読み漫画はコチラから!
