ども、最近口に出している言葉の第一位が「やばい」となっている私です。テスト前の恒例となっております。
やばいくせにブログは更新するというわけのわからなさ。これは一種の防衛機制です。
私は3年目でプリセプターとなりました。最初は私のような半端者にそのような重大任務をまかされても…と思っていました。
しかも、私の担当する新人の子は某短大出と聞き、さらに恐れおののいていました。きっと頭がいい子なのだろうと思って。
今や大卒の看護師なんてザラですし、新人なのだから専門卒だろうが大卒だろうが指導するぶんには関係ないということはわかるのですが(今にしてみれば)、当時の私は大学を出ている人というのはとても頭がいいのだから、私のような専門学校卒の人間が指導するというのは分不相応なのではないかと思っていました。
実際、その子はとても頭が良かったです。そこそこ物覚えもいいですし、患者さんにあった看護というのも自分なりに考えようとしていました。そういう点では私よりもはるかに優れた感性を持っていると思っていました。
ただ、一つ気になったのが、その子はある程度自分で出来ると思ったことは、こちらから見れば「ちょっと違うのでは?」と思うようなことでも、私や他の先輩看護師に確認することなく一人で実施しようとしていたことです。
きっと、彼女は頭がいいというのと、自分のやっていることに自信を持っていたためそのような行動になったのだと思います。
会議でも、この子は一見何でも率先してやろうとして積極的だけれども、確認が足りず危ないことをしている時があるということで、話し合うことが多かったです。
この子の積極性を尊重し、ある種のプライドを傷つけないようにしながらも、注意すべきところに気づいてもらうにはどうすればよいのかとても悩んでいました。
結局、新人のチーム交代のため途中で担当が替わってしまったので、私の指導も中途半端な形で終了してしまいました。
この子も今では3年目なので、現在はリーダーをしていると人づてに聞きました。きっと成長したのだろうなと思っています。
彼女は成長したかもしれませんが、私の中では新人指導のあり方について未だ課題を残したままです。
・なぜ、もっと彼女に積極的に関われなかったのか
・彼女の看護に対する思いや信念はどのようなもので、なぜつっぱしってしまうのかということをもっと深くアセスメントする必要があったのではないか
・積極的な部分をもっと評価する方法があったのではないか
・彼女自身の気づきをもっと促す関わりが必要だったのではないか
など。
はっきり言って、このときの私はプリセプター失格です。私以外の人が指導していたら、彼女はもっと成長できたと思います。
大学に入学してから、新人教育関連の文献を読んでいて、私の指導方法はとても浅いものだったことに気づかされました。また、学生を指導している教員や臨床指導者をプリセプター目線で見ていて(いつもそうやって見ているわけではないですがたまにね)、「これが指導というものなんだ」と気づかされる場面も多いです。指導では良くない部分も目に付くので、そういう場合は「もっとこうすれば学生は伸びるのになぁ」と考えることもあります。
今度、自分が新人や学生を指導する立場になった時には、新人・学生はもちろん、自分も成長できるような指導をしていけたらと考えています。
それではまた。
追伸:担当だった新人の子がある用事で私に手紙を書いてくれたことがあります。頼りない私だったのに「(他のスタッフにも指導を受けているが)プリセプターの○○さん(私のことです)と一緒のほうが安心します…」と書いてありました。きっとお世辞なのでしょうが、それでもうれしかったです。こんな私でも少しは彼女の支えになれたのかな。
やばいくせにブログは更新するというわけのわからなさ。これは一種の防衛機制です。
私は3年目でプリセプターとなりました。最初は私のような半端者にそのような重大任務をまかされても…と思っていました。
しかも、私の担当する新人の子は某短大出と聞き、さらに恐れおののいていました。きっと頭がいい子なのだろうと思って。
今や大卒の看護師なんてザラですし、新人なのだから専門卒だろうが大卒だろうが指導するぶんには関係ないということはわかるのですが(今にしてみれば)、当時の私は大学を出ている人というのはとても頭がいいのだから、私のような専門学校卒の人間が指導するというのは分不相応なのではないかと思っていました。
実際、その子はとても頭が良かったです。そこそこ物覚えもいいですし、患者さんにあった看護というのも自分なりに考えようとしていました。そういう点では私よりもはるかに優れた感性を持っていると思っていました。
ただ、一つ気になったのが、その子はある程度自分で出来ると思ったことは、こちらから見れば「ちょっと違うのでは?」と思うようなことでも、私や他の先輩看護師に確認することなく一人で実施しようとしていたことです。
きっと、彼女は頭がいいというのと、自分のやっていることに自信を持っていたためそのような行動になったのだと思います。
会議でも、この子は一見何でも率先してやろうとして積極的だけれども、確認が足りず危ないことをしている時があるということで、話し合うことが多かったです。
この子の積極性を尊重し、ある種のプライドを傷つけないようにしながらも、注意すべきところに気づいてもらうにはどうすればよいのかとても悩んでいました。
結局、新人のチーム交代のため途中で担当が替わってしまったので、私の指導も中途半端な形で終了してしまいました。
この子も今では3年目なので、現在はリーダーをしていると人づてに聞きました。きっと成長したのだろうなと思っています。
彼女は成長したかもしれませんが、私の中では新人指導のあり方について未だ課題を残したままです。
・なぜ、もっと彼女に積極的に関われなかったのか
・彼女の看護に対する思いや信念はどのようなもので、なぜつっぱしってしまうのかということをもっと深くアセスメントする必要があったのではないか
・積極的な部分をもっと評価する方法があったのではないか
・彼女自身の気づきをもっと促す関わりが必要だったのではないか
など。
はっきり言って、このときの私はプリセプター失格です。私以外の人が指導していたら、彼女はもっと成長できたと思います。
大学に入学してから、新人教育関連の文献を読んでいて、私の指導方法はとても浅いものだったことに気づかされました。また、学生を指導している教員や臨床指導者をプリセプター目線で見ていて(いつもそうやって見ているわけではないですがたまにね)、「これが指導というものなんだ」と気づかされる場面も多いです。指導では良くない部分も目に付くので、そういう場合は「もっとこうすれば学生は伸びるのになぁ」と考えることもあります。
今度、自分が新人や学生を指導する立場になった時には、新人・学生はもちろん、自分も成長できるような指導をしていけたらと考えています。
それではまた。
追伸:担当だった新人の子がある用事で私に手紙を書いてくれたことがあります。頼りない私だったのに「(他のスタッフにも指導を受けているが)プリセプターの○○さん(私のことです)と一緒のほうが安心します…」と書いてありました。きっとお世辞なのでしょうが、それでもうれしかったです。こんな私でも少しは彼女の支えになれたのかな。