先日、アクセサリーを買い取って貰おうと伊勢丹新宿にあるI'mGreen(アイムグリーン)へ行った。
18金のネックレスとリング、シルバーのチョーカー。そしてカルティエの18金ホワイトゴールドのリングあわせて4点。
メインはカルティエのリングだった。10g超の重さ。その日の18金WGの買取相場は1g11,500円ほど。単純計算でも11万五千円。ここから手数料10%引かれても10万くらいかなと予想し、他の3点と合計で17万くらいかなと期待していた。
鑑定は10分くらい。結果は4点で11万円。
「えっ??」と心の中でつぶやいた。店員さんは「たぶんもう少し高めの予想をされてたかと思うのですが、カルティエのリングは地金の買い取りではなく、ブランド品としての買取なので、安めの金額で買取になります」と説明した。そのあと、カルティエリングは55,000円とも説明してくれた。
まじかー。予想の半額の提示でがっかり。店員さんにはカルティエ以外を買取してもらい(61,000円くらい)、カルティエは持ち帰ることにした。
が、帰ろうと思ったけどなんか納得いかない。他のところで査定してもらおうと考え、だいぶ前に森伊蔵を予想以上の値段で買取してくれた大黒屋東京駅前店へ行くことにした。査定はタダだし、セカンドオピニオン的な感覚で。
大黒屋に着くと混んでおらず、若手男性スタッフが対応してくれた。目の前で査定してくれて「この金額になります」と電卓を差し出した。電卓には110,000の表示。
心の中でよっしゃー!とガッツポーズをした。
同時にアイムグリーンの査定は何だったのかと疑問に思った。アイムグリーンで売らないで良かった。これからは大黒屋にお願いしよう。セカンドオピニオンは大事だと心底思った1日だった。
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