アンミリョ会長のプロフィール
<学歴と経歴>
▶︎青雲大学ホテル経営学学士
▶︎南部大学産業政策大学院郷長美容修士
▶︎ソウルベンチャー情報大学院大学芸術博士
▶︎現(社)韓国のメイクアップの専門家の職業交流協会会長
▶︎現(社)韓国ビューティースタイリストの職業機能協会会長
▶︎現(社)アジアモデルフェスティバル組織委員会理事(27カ国) 
▶︎韓国産業人力公団美容師(メイクアップ)筆記出題委員
▶︎韓国産業人力公団美容師(メイクアップ)実機監督委員
▶︎NCSメイク学習モジュールの開発者
▶︎現中央大学芸術大学院ビューティーアート専攻兼任教授
▶︎現ソウル総合芸術学校兼任教授
▶︎現富川大学外来教授
▶︎現(社)韓国モデル協会顧問
▶︎現(社)アジアモデルフェスティバル組織委員会理事
▶︎2012-2019アジア美フェスティバル/アジア美アワード
 総括ディレクター

<主な研究業績>
▶︎2006 SF映画[star Wars]に表現された将来の化粧に関する研究 
▶︎2008製品関与によるボディペインティング広告の効果

<著書>
▶︎メイクアップ美容師筆記(理論編+問題集)
▶︎ビューティのためのカラーコーディネート(実習編+問題集)    
▶︎ビューティースタイリスト(理論編+問題集)
▶︎芸能のメイクアップアーティスト3,2級既出問題集
▶︎ビューティイラスト実習パターンブック
▶︎ビューティエアブラシ実習パターンブック
非常に革新的でトレンド志向の高いkビューティは、全世界のビューティー市場に大きな影響を及ぼし、今や美容製品の普及に留まらず、革新的な処方開発にインスピレーションを与え、人々の美容習慣にまで変化をもたらしています。
そんなkビューティをもっと知る為に本日韓国最大級メイクアップ専門職業交流協会のアンミリョ会長をインタビューしました。


Q. アン会長自己紹介をお願い致します。

A. アン会長:韓国労働部が認定した韓国唯一メイク社団法人「韓国メイクアップ専門職業交流協会」で、15年間会長を勤めていますアンミリョです。よろしくお願い致します。韓国メイクアップ専門職業交流協会は2005年までは社団法人ではなく民間の一般企業でした。韓国は社団法人認定するまで業務実績がないと国から認定されません。私が任命してから3年間実績を積み上げ2008年に国から社団法人に認定されました。私自身、1977年から太平洋化学工業社に入社して13年間勤め、その後東亜製薬会社の系列化粧品会社で部長として転職しました。退職後、化粧品の自社開発と海外に販売流通する会社を立ち上げ10年間運営してました。当時、会社を運営しながら韓国メイクアップ専門職業交流協会の会長も勤めてもはや15年が過ぎましたね。

Q.素晴らしい経歴ですね。
国が認めた社団法人の会長の任期は3年だとお聞きしましたが、アン会長先ほど15年間会長を勤めて頂いてますがどういった経緯でしょうか?

A. アン会長:そうですね、その通りです。国から定まれた任期は3年間です。
3年後に総選挙行い会長を選挙します。お恥ずかしい話、運良く皆様に愛され5期も会長を勤めています。

Q.そうなんですね、5期も選ばれるなんて凄いです。
アン会長、「韓国メイクアップ専門職業交流協会」の会員数を教えてください。

A.アン会長:会員数は大体15000人ぐらいですかね。
韓国メイクアップ専門職業交流協会の会員は一級資格者が5年以上の実績がある場合のみ会員になれます。この資格は民間の資格ではあるが韓国労働部が認定の資格なので2年の準備期間を終えてやっと受けられる難しい資格制度です。なので韓国でもこの会員数は協会としては大規模な協会になります。



Q.なるほど、興味深い資格制度ですね。
アン会長は、元メイクアーティストですか?

A.アン会長:はい、そうです。70年代の韓国美容協会はまた発展してなく、国内では満足できず、日本の美容専門アカデミーに行って技術を学びました。その後、ヨーロッパに行って最先端の美容も学んできました。


Q.そうだったんですね。色んな国に行って学んだんですね。
アン会長が思うKビューティとして確立したのはいつ頃ですか?

A.アン会長:私が思うKビューティはやはり世界中で韓国のドラマやKPOPが流行りはじめてからなので約10年ぐらいでしょうか。



Q.結構長いですね。それでは、kビューティを確立するまで美容協会と美容専門の方達はどういった努力をしましたか?

A.アン会長:韓国のように美容大学がたくさんある国はありません。国内の美容産業は現在中学生から浸透していて、美容を学ぶ人が年々増える傾向にあります。なので、需要に答えるべくたくさんの専門美容学校、美容専門大学、最近は美容博士専攻もございます。一般の大学も美容専門科があるぐらいですからね。なので、韓国の美容協会は急速な進化を続け沢山人材を輩出しその知識を持った方達が今のKビューティを確立したと思います。現在韓国の美容業第一線で活躍する人達は専門大学の出身がほとんどです。この方達がKPOP,韓流ドラマなどのKビューティの代表となる芸能人を沢山作りあげ、最近のKビューティは総合的芸術とも言われています。



Q.「総合的芸術」新しい言葉ですね。素晴らしい、これでkビューティの誕生がよくわかりました。
アン会長が思う日本、中国、ヨロッパ、アメリカのビューティの良さと又々足りないところがあれば教えてください。

A.アン会長:日本は優れたマニュアルがシステム化されています。衛生管理もしっかりしていて基礎知識が卓越です。なに事も基礎が大事なので日本の基礎マニュアルから学んだものは計りしれないです。だからこそ技術のばらつきがあまりなくしっかりと施術できるようになると思います。ただ、日本の美容専門学校で幅広い美容知識を学ぶことができなかったのがちょっと残念でした。
韓国の生徒さんの場合カット、ネイル、アイラッシュ、ボティ、フェイス、メイクアップなど様々な内容を全て習得する為、卒業後幅広い職に適し選択肢も増えます。中国のビューティはアートのスケールが違いましたね。中国の方はアートに対する熱意、デザインはどの国も真似できない感性を持っていると思います。
しかし、中国ビューティで重要視されるのは見せるアートだけでした。細かい手順、衛生面、過程などはあまり気を使ってない印象です。でも、想像力とデザイン力は素晴らしいかったです。私は毎年美容アート大会の審査員として中国の大会に参加しますね。
ヨロッパのビューティは洗練された感性で比較対象にするのは難しいですね。特に文化の違いから美的センスも違う為、角度が違うビューティだと思います。アメリカはクリエイティブなビューティ。例えば、映画ターミネーターの半分は人、半分は機械の人物はメイクで仕上げてます。そんなアニメイクリストの先駆者はアメリカだと思います。ずば抜けた作品を保有する美容大国です。


Q.なるほどですね。わかりやすいご説明ありがとう御座います。
アン会長が思う今後韓国Kビューティがどのような進化を遂げれば今よりもっと
良いグロバルの舞台でKビューティとしての価値を高めると思いますか?

A.アン会長:はじめKビューティはアジアでメイン活動をしていました。最近はk POPと共にすでに世界中認知されています。ただし、これらをどうやってもっと長くグロバル化するのがポイントになってくると私は思います。
4次産業に入り、リモートで自宅でも有名な先生の動画をライブで視聴できる時代です。韓国も4次産業に合わせた美容システムを作ってこの時代に適合する
Kビューティを作っていくのがポインですね。あとは、メイク産業、アテスト、美容メーカーさんと共に力を合わせてkビューティの将来を作っていかないといけません。



Q.4次産業革命ですね。確かにコロナでリモートワクが普及しましたね。
韓国メイクアップ専門職業交流協会は今回のコロナでどんな対策と活動をしましたか?

A.アン会長:コロナで4次産業革命は早まりました。毎年2回開かれるメイクアップ大会はコロナで人が集う集会はできず、大会用の内容とマニュアルをムービー化して各大学に配布し、また生徒さん達の作品をインターネットから募集して採点し優勝者などをネット上で発表しました。非常に良い経験と反響を頂きました。
今回は台湾のビューティ協会と共同で審査を行います。全てインターネットでの進行致します。



Q.素晴らしいですね。もしよかったらその大会の後資料を拝見できますでしょうか?


A.アン会長:もちろんです。大会後資料を編集してお送り致すますね。


Q.ありがとうございます。
最後にアン会長が日本のビューティ産業に対する思いがあれば教えてください。

A.アン会長:そうですね。日本は韓国の近隣国です。これから4次産業に合うセミナー、お互いの国の資格習得など多様なイベントを開催して姉妹のように協力し合あってアジアビューティの活性化を高めたらと思います。


Q.本日は忙しい中ありがとう御座います。これからアン会長の更なる活躍をお祈りいたします。