25年7月18日に仏様より夢で再びメッセージをいただきましたので、このブログに書いていこうと思います。


私は夢の中で、高級な料理店の中にいました。中には高価な肉や大粒のホタテなどがならんでおり、金持ちたちが楽しそうにそこで食事をしていました。

私もなにか食べようかなと思いましたが、店の中の料理はどれも高すぎて手が出せずに私は諦めて家に帰りました。

あーあ、私にもお金がもっとあったら良かったのに、、

落胆して家に着くと黄金に輝く大日如来様が印刷されたパンフレットが家に置いてありました。

綺麗だなと思い手を伸ばし開くと

こんなメッセージが脳裏に入ってきました。


(幸せは相対的なものでない、感じるものだ)


その言葉にハッとしました。

私たちはいつも人と自分を比較ばかりしていて目の前にある幸福には目を向けようとしません。

しかし、毎日ご飯が食べられ、暖かい布団で寝れる。数えればきりがないほど私たちは多くの奇跡の中に生かされています。


私もついSNSでみる他人の煌びやかな生活をみて悔しくなることや嫉妬してしまうこともあります。

もっと欲しいもっと欲しい

この渇きはどれだけ物資を手に入れても決して満たされることはありません。

なぜなら、私たちは本来物質でなく精神で満足する存在だからです。


ヒマラヤの全てを黄金に変えても1人の人間を満足させるには足りない


ブッダ様のこの言葉がその全てを物語っています。

どれだけの美貌も財も地位も名誉も

この世にいる限り必ず滅びてしまいます。

諸行無常、幸せは長くは続かないものです。

そして、それをどこがで分かっているかどれだけ社会的に成功している人々も苦悩し、結局いつかは死んでしまうということ気を紛らわそうと目の前の娯楽に浸り続けます。

しかし、これでは根本的な問題は解決しませんね?


ここで大事なのは仏教で説かれている


足るを知る という概念です。


これは、今自分が置かれている状況に満足し、それ以上を求めようとしない。という姿勢です。


これを意識するのとしないのでは人生の生き方が大きく変わってくると思います。

どう生きるかは、皆さん次第です。


私は喜びも苦しみも執着せずありのままに受け入れていきたいと思います。



後日談

19日に成田の深川不動堂に参拝し、大日如来様にお礼を伝えにいきました。

4階にある大日如来様の御堂でメッセージカードを引いてみましたがやはり、夢と同じ内容のメッセージをいただきました。

とても素晴らしいメッセージなので皆様にも共有しておきたいと思います。