普段、わたしはCubaseを愛用しており、主にミキシング・マスタリングの用途で使用することが多いです。
作曲は楽譜編集ソフトで行うことが多く、配布音源を作成するために、そのまま楽譜編集ソフトの音源を使用してしまうことも多々ありました。
「あれ…?せっかくたくさんのシンセ音源を持っているのに、宝の持ち腐れ状態じゃないか…?」
という疑問が脳裏によぎる中、ふと気づきました。
『楽譜編集ソフトで、すごくいい音源を鳴らしている人がいたはず…。もしかして、VSTプラグインをインポートして使ってるんじゃないか…』
その予想はズバリ的中して
愛用している楽譜編集ソフト「Sibelius」で、VSTプラグインが読み込めることがわかりました。
そこで今回は、SibeliusでVSTプラグインを使用する方法をご紹介します。
SibeliusでVSTプラグインを使いたい
詳しくは動画にて解説していますが、大まかな流れを以下にまとめました。
- Sibeliusを起動し、楽譜を開く
- 『再生タブ > セットアップ > オーディオエンジンのオプション > バーチャルインストゥルメントとエフェクトのフォルダ』から、VSTプラグインが格納されているフォルダを選択
- Program Files内の「VST Plugin」「Common Files」「Steinberg」「Cakewalk」を追加
- Sibeliusを再起動
- 『再生タブ > セットアップ』の「使用可能なデバイス」にVSTプラグインが表示されるので、新規で「設定」を作成して「アクティブなデバイス」に追加する。
- 『再生タブ > 設定』から新規で作成した設定を読み込み
- 『再生タブ > ミキサー』から各トラックにVSTプラグインを割り当て
音源だけじゃなく、エフェクターも利用可能
エフェクターのVSTプラグインも使用できます。(こちらも動画内で解説しています)
- 『再生タブ > セットアップ > エフェクト』から使用したいエフェクターを選択
- 『再生タブ > ミキサー』のマスターボリュームおよびVIからFXを調整
マスタートラックとエフェクトバス4つへの割り当てとなるため、各パートにEQを当てるような使い方はできませんが、それでもパート数の少ない楽曲であれば、楽譜作成ソフト上でミキシング・マスタリングができてしまうと考えると、すごくワクワクしますね。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回はSibeliusでVSTプラグインを使用する方法についてまとめました。
なお、MuseScoreでもVSTプラグインを読み込む機能があるようなので、ご興味ある方はぜひそちらもお試しくださいませ。
