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気持ち悪い男・ダメ男の備忘録

晩婚で理想の彼ゲットしました〜★
結婚するまでに出会った
どうしようもない男性の備忘録ブログです。

お昼を過ぎていたので近くのファミレスで
ランチを食べることにした。


全く食欲は湧かなかったが
仕方ない。
無理矢理でも食べるしかない。


楽しくないと食べ物も
ただの固形物にしかみえない。


私は日替わりランチを頼み
彼は、松花堂弁当を頼んだ。


彼と同じ食べ物でないのが
救いのように感じた。


黙々と下を向いて必死に食べたが
視線を感じたので顔を前に向けると
彼が私をガン見しながら
ダラシない口元を動かしていた。


時折見える前歯は
茶色いヤニが縦ストライプになって
付いている。


最悪。


見るな。


と言いたかったが言えない。


消化不良でしばらく胃がもたれるのも
承知の上で食べた。


食べ終わり、支払いは割り勘にしようと
提案したが、彼が出した。


車へ乗り込むと
またシートベルトを運転席から
かけられた。


装着しづらいから、と言っていたが
下心丸見えで最悪に気持ち悪かった。


片道2時間の湖までドライブへ
行く事にした。


話す事が無く景色を眺めていたら
生ゴミのような匂いがしてきた。


彼のゲッブだと、気づいたが
窓を開けれず最悪な空気を吸った。


苦しくて涙が出そうになった。


こんな嫌な人と
結婚なんて無理!!!


そんな彼は
アレコレ色々と質問を
し始めてきた。