寺山修司倶楽部 -2ページ目

あしたのジョー! 展

あしたのジョー!展世田谷文学館　世田谷区教育委員会（後援
あしたのためにイメージコーナー:永遠のライバル力石徹の死は（「週刊少年マガジン」誌）読者の反響を呼び、（マンガの登場人物の）葬儀を現実世界で執り行うことに…。マンガ史上初となる登場人物葬儀の様子を、残された写真資料をもとに特設コーナーにて再現!

　「力石徹告別式」式場での寺山修司（テラヤマワールド（copyright)・写真提供:講談社　

あしたのために　情熱的にあすを生き抜くために（世田谷文学館・主催 (2021.02.21)

「寺山修司館」　って？。

『寺山修司倶楽部』より、通信。

「寺山修司倶楽部」読者会員だった「青木榮一」さんという人物から、年賀状が届いてましたね、（1月3日）
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　　　　　　　　　　　「寺山修司館」12月10日に（岡山県津山市に）開設されたっていうんですけど、

「寺山修司資料館」（北海道札幌市）は2019年に始まり、
東京世田谷区には「寺山修司資料室」（室長は母の寺山はつさん　
その後義弟の寺山偏陸さんが居住）が寺山修司の死後早くから存在しています、
そして「寺山修司記念館」（青森県三沢市）。

ぼくが戦争に行くとき

新刊・「ぼくが戦争に行くとき　反時代的な即興論文」（寺山修司）中公文庫

　朝日新聞（2020.9.19）「山田航（歌人）が薦める文庫この新刊！」：　　一九六〇年代末の評論集。学生運動をはじめとした当時の社会ムーブメントへの批評や、石井輝男やゴダールなどの映画論、さらには釜本邦茂など同世代のスポーツ選手を論じたものもある。いうならば、サブカルチャー時評の先駆といえる本だ。当時相次いで起こったという造反卒業式（学校の式次第を無視して生徒が自主的に行う卒業式）などの「反逆のユースカルチャー」は、今この時代において、どういうふうに生き残っているのだろうか。

競馬を愛した人　　～寺山修司

「グリーンチャンネル傑作選 #33」　2020.8.17～　AM9:30～10:30

　　再放映ですが、必見。

あしたのジョー　の歌詞　消えた　？？

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開局50周年 TOKYO FM　（FM東京）　2020.7.24

寺山修司の貴重な音源　収穫　があった。「SONY テープ千一夜」カセットテープのラジオCM。　

当時の制作陣に取材した詳細は、

『寺山修司倶楽部』誌（紙版など）に。

浅井隆（元「演劇実験室◎天井桟敷」劇団員）

週刊playboy 誌に　no.29(jul 20th 2020 weekly) 浅井隆インタビュー記事（後編）　「角田陽一郎ﾊﾞﾗｴﾃｨﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰmoving movies～その映画が人生を動かす～vol.62」（構成/ﾃｸﾓﾄﾃｸ）　　前編vol.61（前号に掲載） ↓

－浅井さんといえば、寺山修司が率いた劇団「天井桟敷」のメンバーとしても知られていますよね。

浅井　高校で文芸部に入ったことがきっかけで、寺山さんの『書を捨てよ、町へでよう』といった本を読むようになったんです。ちょうどその頃に天井桟敷の『邪宗門』という作品を見て「すげえな」って思って。そこから当時はやっていた佐藤信の「劇団黒テント」、唐十郎の「紅テント」（現・唐組）」なんかも高校生のときに見に行きました。

－そこから劇団に入られたと。

浅井　でも、今にして思うと天井桟敷はやりがい搾取の、とんでもないブラック集団だったんだよね（笑）。芸術至上主義でカルトに近いところがあった。芸術闘争による社会転覆を本気で目指していたし。　　（略）

後編　→ 　若者には「映画館を捨てよ町へ出よう」って言いたい

－アップリンクは昔から多くの海外作品を上映していますよね。

浅井　自分にとて海外はそんなに遠い存在じゃなかったからね。成田空港もなかった1970年代から「天井桟敷」(浅井さんも所属した寺山修司主宰の劇団）で何度も行っていたから。そういう経験は今も鮮明に覚えていますね。当時見た映画の内容は忘れてるけど（笑）。

－自ら体験したことは忘れないと。

浅井スクリーンの中の映画は忘れても、20歳前後の体験は忘れない。だから、寺山修司の「書を捨てよ町へ出よう」は1万パーセント正しいんです。若者には「映画館を捨てよ町へ出よう」って言いたいよね。

－それを浅井さんが言っちゃうんですか!?（笑）　　（略）

『寺山修司倶楽部』　は、↓

　こちらへも、どうぞ。　　

　http://plaza.rakuten.co.jp/terayama/